自衛官候補及び一般曹候補生の採用年齢の範囲が、下記の通り改正されました。
採用上限年齢の引上げについて
種目 | 年齢の範囲 | |
---|---|---|
改正前 | 現行 | |
自衛官候補生 | 採用予定月の1日において 18歳以上27歳未満 |
採用予定月の1日において 18歳以上33歳未満 |
一般曹候補生 | 一般曹候補生を受ける年の 翌年4月1日において18歳以上27歳未満 |
採用予定月の1日において 18歳以上33歳未満 |
自衛官候補生のキャリアプランの一例
32歳入隊の場合、退職時には部隊の中核である2曹以上での退職が見込まれます。
(特定の資格保有者は、技術曹として選抜の機会があり、最短で1年後に曹へ昇任が可能です。)
生活面のメリット
- 営内居住の場合
衣食住・医療などに係る経費が無料 - 営外居住の場合※
官舎の場合、安価な費用で入居可能(職務によっては無料の場合あり)
※基本的に曹長以下の自衛官は、営舎内に居住する義務があります。ただし、年齢、階級、婚姻等の条件を考慮し、部隊長の判断で営舎外の居住が許可されます。