群馬ちほん日記｜自衛隊群馬地方協力本部
令和 6年 2月
航空自衛隊から臨時勤務に来てくれた隊員へ
インタビュー
高崎地域事務所で約３ヶ月間、臨時勤務した航空自衛官に、これまでの部隊経験や募集案内所での勤務についてインタビューしました。
自己紹介
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Q1航空自衛隊を志した理由は。
A1父が陸自、姉が海自であり違う分野で自衛官として活躍したいと考えたからです。 -
Q2職種、担当は何ですか？
A2職種はヘリコプター整備でCH-47Jの整備を担当しています。 -
Q3職種は希望ですか？
A3希望です。（父が陸自においてヘリに携わっていたことにより幼少期からヘリが身近でした。）
新隊員教育隊
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Q4新隊員教育隊はどこでしたか？
A4山口県防府市にある防府南基地 第２教育群第２教育隊です。 -
Q5楽しかったことは。
A5全国各地から集まった同期と過ごした三ヶ月は、毎日笑顔が絶えず貴重な日々でした。 -
Q6きつかった事は。
A6ありません。きつい訓練も同期と励まし合い目標を達成するため、きつい思い出として残っていません。
基地勤務
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Q7部隊の任務は？
A7主にレーダーサイトなどの飛行場のない基地への端末輸送、災害派遣においては被災者救助や救援物資の輸送を実施しています。 -
Q8ご自分の仕事はどんな仕事ですか？
A8航空機の飛行前及び飛行後の点検・整備並びに航空機の維持・管理です。 -
Q9航空機整備ではどんな事に気をつけていますか？
A9搭乗員の命を預かっていることを念頭に置き、部隊要求に応えつつ、慎重に計画・整備を実施しています。 -
Q10営内・営外ですか？
A10営内です。 -
Q11営内生活ってどんな感じですか？基地内にコンビニとかありますか？
A114人1部屋の共同部屋ですが、パーテーションがあり個人のスペースも充実しています。
入間基地にはコンビニ、本屋、クリーニング、スポーツショップ、居酒屋、レンタカーも完備されています。また、浴場は広くサウナもあります。
地本勤務
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Q12地本勤務はどうでしたか？
A12地本の業務は、私の想像を上回るほどの業務内容でした。対象者の支援のみならず、日頃から自衛隊に協力していただいている地域の方々との交流やイベントでの広報活動、各学生に対する総合学習・インターンシップ等の各方面で活動を行っており、その姿は自衛官として学ぶことも多く勉強になりました。入隊希望者の人生の第一歩に携わる広報官の姿は、非常に印象に残っています。入隊まで広報官が繋いでくださった隊員を、次は、部隊の私たちがバトンを受け取り、後輩育成として今後に繋いでいきたいと強く感じました。
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