防大かわら版
防大かわら版vol.178
掲示内容一覧
- 校友会の紹介
写真委員会『つなぐ』
加藤 学生
写真委員会は、防大1期から存在する最も古い文化部である。その名の通り各種行事での撮影や写真の提供を担い、学生の士気高揚に寄与している。またその写真はカレンダーや公式SNS等にも採用されている。最近では、写真委員会公式インスタグラムで発信したり、航空祭に参加し、撮影するだけではなく地方協力本部と連携した広報活動を行ったりと校内のみならず校外に向けた活動にも力を入れている。
防大の今の姿を、外の世界や未来へと「つなぐ」。それが私たちの根底にある目標だ。写真委員会に所属する学生の多くは元々カメラを趣味としており、得意とする分野は様々である。同じ題材を撮影しても、視点が違えば全く違う画が出来上がる。それぞれの個性を活かしつつ、私たちが共通して目指しているのは、単なる「映えを狙った写真」ではなく、見ただけで何をしているのかが伝わる「報道写真」である。そのためには、シャッターを切る瞬間だけでなく、撮影後の地道な作業も欠かせない。現場の設定で完成された画を撮り切ることが基本ではあるが、撮影後は撮影データにしっかりと目を通し、最高の一枚を厳選して、現場の空気を損なわずに仕上げる。この地道な作業を経て、防大の「今」を伝える写真が完成する。 そして、それはやがて防大の「歴史」となる。
写真委員会の仕事は、今の防大の様子をありのままに写真に残し、未来の防大や校外の方々と「つなぐ」ことである。学生目線での防大を伝え、「つなぐ」者であるという誇りを胸に、私たちはこれからもカメラを携えて小原台を駆け巡る。


應援團リーダー部『新しい應援團』
中西 学生
私たち應援團リーダー部は、学生からどういうイメージを持たれているだろうか。極限まで見開かれた目で叫んでいたり、授業終わりはガンダ(全力ダッシュ)で練習場所に向かっていたり、練習後はげっそりとしているなど様々な印象を持っているだろう。
卒業式典、入学式典を迎え新政権としてスタートした應援團リーダー部は、改めて自身の校友会の存在意義や責任について深く考える機会となった。今では時代遅れと言われている「滅私奉公」の本来の由来は、応援する者は応援されるものよりも努力しなければならないというものだった。しかし、極限まで自分たちを追い込む姿を目の当たりにし、選手だけでなく、新入生にも敬遠される形となってしまった。これは私たちが望む應援團リーダー部の目指すべき姿とはかけ離れてしまっている。だから、もう一度選手と同じ目線に立ち、勝利をともに分かち合いたい。
5月は女子ハンドボール部と短艇委員会の応援をさせていただいたが、日々の発声練習や体力錬成はこのためにある。應援團リーダー部は選手の応援をしている時にこそ最高にやりがいを感じる。だからぜひ、私たちを信じて大事な試合に應援團を呼んでほしい。
そして、いずれこの防衛大学校に入ってくるであろう新入生へ。君たちはいろんな可能性に満ち溢れている。もし、應援團リーダー部に入ってくれるなら私たちは絶対に後悔はさせない。実りのある4年間にし、胸を張って卒業できるよう一緒になって頑張ろう。新しい風を作るのは君たちだ。
最後に、應援團リーダー部に対し、労いのお言葉や励ましのお言葉をかけてくださる指導官、学生や選手の方々など本当にありがとうございます。選手に関しては、ますますのご活躍を應援團一同、応援しています。私たち應援團リーダー部は今年度より、「新しい應援團」を築き、伝統を見つめ直し、その中でも受け継ぐものには後に続く應援團に託していきたい。

