航空集団創立60周年にちなんで今回は鹿屋航空基地の歴史を紹介!
 
 鹿屋航空基地は海上航空発祥の地であり、海軍時代から使われている航空基地です。


海上航空発祥の碑(鹿屋航空基地庁舎前)




鹿屋航空基地

 

 左の写真は昭和30年に上空から撮影された鹿屋航空基地で、右の写真は平成27年に撮影された鹿屋航空基地です。赤で囲んだ部分が海軍時代から現在まで使われている第2格納庫です。



旧庁舎と新庁舎

 

 左の写真は取り壊した旧庁舎です。旧庁舎も海軍時代に建てられたもので、平成27年に新庁舎が新しく建て替えられるまで使用していました。



旧公室と新公室

 

 左の写真は旧庁舎内の旧公室で、昭和16年に真珠湾攻撃の戦術検討が指示された「鹿屋会談」に使われました。


海上自衛隊鹿屋航空基地史料館


 

 海上自衛隊鹿屋航空基地史料館には、昭和11年に海軍鹿屋航空基地隊が開隊して以来、現在の海上自衛隊航空基地に至るまでの豊富な史料が展示してあります。

現在、史料館はコロナの情勢で臨時休館中ですが、開館した際は是非お越しください!


※史料館についてはこちらをご覧ください。
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