航空集団創立60周年にちなんで今回は鹿屋航空基地のバーチャル基地見学!
鹿屋航空基地を一部ではありますが紹介します。
※令和元年度に撮影された写真です。
第1航空隊は周辺海域の警戒監視(パトロール)を行っています。写真はP-3C哨戒機です。
現在、第1航空隊に所属していたP-3C哨戒機は、全て最新のP-1哨戒機に転換されました。
左下写真はソノブイを保持して重さを体感しています。ソノブイは水中で潜水艦を捜索・追尾するために使用し、機体腹部の穴(右下写真)から海へ投下します。
こちらは、P-1哨戒機の見学です。
※令和2年度以降に撮影された写真です。感染対策を施しています。
※令和元年度に撮影された写真です。
鹿屋航空分遣隊は救難ヘリコプター(UH-60J)を用いて、離島からの急患輸送や海難救助を行っています。
左下写真は救助で使用するホイストに吊り下がる体験をしています。
※令和2年度以降に撮影された写真です。感染対策を施しています。
※令和元年度に撮影された写真です。
第211教育航空隊はヘリコプターの操縦に関する基礎的なことを教育しています。
左下写真は練習機TH-135の操縦席でパイロットの目線を体験しています。
※令和元年度に撮影された写真です。
※令和元年度に撮影された写真です。
第212教育航空隊は回転翼哨戒機部隊で使用されている哨戒ヘリコプター(SH-60K)の搭乗員として必要な知識と技能を専門に教育しています。
右上写真はSH-60Kの操縦席に座りながら、操縦方法を教わっています。
※令和元年度に撮影された写真です。
※令和元年度に撮影された写真です。
第1航空修理隊は主としてヘリコプターの定期修理及び整備に使う作業台(足場)や工具等の製作を行っています。
リベット打ちや、はんだ付けを体験をしています。
※令和元年度に撮影された写真です。
第1整備補給隊は鹿屋に所在する航空機の整備等を実施しており、訓練器材班は、様々な訓練装置の維持・管理をしています。
写真は、着水脱出訓練装置です。着水脱出訓練とは、ヘリコプターが海に着水した時に、搭乗員が水中から脱出できるようにするための訓練です。
※令和2年度以降に撮影された写真です。感染対策を施しています。
※令和元年度に撮影された写真です。
最後は鹿屋航空基地隊の地上救難班です。鹿屋航空基地隊は基地機能の運営を担当しており、地上救難班は、航空機に事故があった際、航空機からの人命救助及び消火活動を行っています。
上写真2枚は救難消防車のハンドライン(ホース)を操作して放水等を体験をしています。下写真2枚は空気呼吸器や防火服の着用を体験しています。
※令和2年度以降に撮影された写真です。感染対策を施しています。