所在部隊の編成

八戸航空基地所在部隊の編成

八戸飛行場は戦前、陸軍八戸飛行場として使用されていましたが終戦後、米軍に接収され、キャンプハウゲンとして使用されていました。
昭和31年5月17日、日本政府に返還され、その跡地に、海上自衛隊八戸航空隊及び陸上自衛隊八戸駐屯地が設けられました。
海上自衛隊は昭和32年3月9日、八戸航空隊として61名で発足しました。当時、最新鋭のP2V-7等の配備が進み、昭和36年9月1日、航空集団隷下の第2航空群に改編されました。
平成20年海上自衛隊の部隊改編にともない、2個航空隊が1個航空隊になり、八戸救難飛行隊は廃止され、大湊に移転しました。

八戸航空基地