第24期統合高級課程学生は、平成30年4月16日から20日までの間、九州及び沖縄の現状及び特性を理解するため、地域に所在する陸・海・空自衛隊の部隊及び在日米海兵隊の研修を実施しました。
学生は、陸上自衛隊の西部方面総監部、第15旅団、水陸機動団、海上自衛隊の佐世保地方総監部、第5航空群、そして航空自衛隊の南西航空方面隊を研修し、同地域における警戒監視活動、対領空侵犯措置の状況及び新設された水陸機動団の編成、装備等を実地に見学することで、同地域の特性や防衛態勢について理解を深めることができました。また、在日米軍(米海兵隊)を研修し、東アジア地域における米海兵隊の重要性について認識することができました。
いずれの研修先においても活発な質疑応答が行われ、現地でなければ感得できない統合・共同運用の実態及び問題点についての見識を深めることができました。
【 地対艦ミサイル連隊研修 】 |
【 第15旅団研修 】 |
【 補給艦 はまな研修 】 |
【 水陸機動団研修 】 |
【 西部方面総監部研修 】 |
【 T−4 見学 】 |
【 官用機による移動 】 |
【 南西空司令部研修 】 |