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<解説>防衛力そのものである防衛生産・技術基盤の強化

自衛隊の運用に不可欠な装備品などを開発、生産、維持整備する防衛生産・技術基盤は、わが国の防衛力そのものであり、基盤強化が急務です。令和4(2022)年度当初予算において、807億円(34.1%)増の3,173億円を計上し、前年度比で大幅な増額を実現しています。

研究開発に関しては、将来の戦闘様相を変える次期戦闘機、スタンド・オフ防衛能力の強化など(12式地対艦誘導弾能力向上型、スタンド・オフ電子戦機)について、開発のスケジュールに応じた所要額を確保して事業を着実に推進するとともに、レールガン、高出力マイクロ波、水中無人機などのゲーム・チェンジャーとなり得る最先端技術をはじめとする重要技術に対する投資を大幅に増やすこととし、過去最大となる、796億円(37.6%)増の2,911億円を計上しています。

また、産業向けの政策として、防衛装備品の製造工程の効率化やサイバーセキュリティ向上を図るための支援など、新たな取組みの実施により、強化を図っています(32億円(対前年度+23億円))。

研究開発費の推移

令和4年度防衛力整備

防衛産業基盤強化の推移

防衛産業基盤強化の推移

主要国の国防研究開発費の推移

主要国の国防研究開発費の推移