1月23日、木原大臣は、訪日中のマイク・ポンペオ元米国務長官による表敬を受けました。
冒頭、木原大臣から令和6年能登半島地震における米国からのメッセージ及び支援に対して感謝の意を伝え、ポンペオ元長官からはお悔やみとお見舞いの言葉が述べられました。また、両者は、日米両国の安全保障について幅広く意見交換を行い、地域の平和と安定における日米同盟の重要性を改めて確認しました。
1月19日、木原防衛大臣は、NATO本部への2年間の派遣任務を終えた冨永2等陸佐から帰国報告を受け、女性・平和・安全保障(WPS)分野や日・NATO国別適合パートナーシップ計画(ITPP)における日・NATO協力の深化に貢献し、立派に任務を完遂したことを労いました。
1月18日、木原防衛大臣 は、今年度末派遣予定の防衛駐在官(17名)に対して、赴任国において、情報収集や装備技術協力などあらゆる取組で重要な役割を期待する旨を伝え、激励しました。
1月18日、木原防衛大臣は、オン・エンチュアン駐日シンガポール共和国大使の表敬を受けました。
昨年、防衛装備品・技術移転協定が締結されるなど、両国の協力は更に深化しており、今後もシンガポールとの防衛協力・交流を一層推進してまいります。
1月18日、木原防衛大臣は、第7回「防衛省・自衛隊の人的基盤の強化に関する有識者検討会」に出席し、昨年7月にいただいた有識者検討会からの提言を踏まえ、防衛大臣として防衛省・自衛隊の先頭に立って人的基盤の強化を進めていく旨述べました。
1月17日、木原防衛大臣は、海上自衛隊輸送艦「おおすみ」、航空自衛隊輪島分屯基地及び能登空港を訪れ、各部隊から令和6年能登半島地震に関する災害派遣活動の状況報告を受けるとともに、日々災害派遣活動に従事する隊員を激励しました。
1月7日、木原防衛大臣は陸上自衛隊習志野演習場において、米軍、イギリス軍、カナダ軍、フランス軍、ドイツ軍、オランダ軍、インドネシア軍が空挺降下を実施するとともに、カンボジア軍がオブザーバー参加する、第1空挺団による令和6年降下訓練始めを視察し、大規模災害との複合的な事態を含むあらゆる事態に対応することができる精強な自衛隊であることを確認し、隊員を激励しました。
災害対応をしている中にあっても、国の守りは揺るぎないこと、また、同盟国・同志国との協力・連携の状況を示すことができました。
1月5日、木原防衛大臣は、ハガティ米国上院議員(元駐日米国大使)と面会しました。
冒頭、木原大臣から、今般の令和6年能登半島地震について、人命救助・生活支援活動に引き続き全力を尽くしていく旨を述べました。これに対して、ハガティ議員からは、亡くなられた方々へのお悔やみ及びすべての被災者の方々へのお見舞いの言葉がありました。
また、両者は、地域の安全保障環境及び日米防衛協力について議論すると共に、日米同盟の抑止力・対処力の更なる強化に向け、本年も精力的に取り組んでいくことを確認しました。