MAMOR(マモル)は、防衛省が編集協力をしている唯一の広報誌です。
防衛省の政策や自衛隊の活動を分かりやすく紹介し、国民とともに防衛を考える広報誌を目指しています。
私たちが暮らす国の平和を守って70年
ありがとう、航空自衛隊!
病院で基地・駐屯地で研究施設で被災地で海外で
マルチに闘う自衛隊薬剤官!
2024年、航空自衛隊は創設70周年を迎えました。それを記念して、マモルでは表紙を飾る防人たちの女神が、空自の航空機と一緒に撮った、未公開の写真を集めて掲載しました。高崎かなみさんとF-2、池田朱那さんとU-4、林ゆめさんとF-4、田辺桃子さんとUH-60J、永尾まりやさんとT-4、RaMuさんとCH-47Jと、豪華なラインアップです。マモルでしかみられない奇跡のコラボを、ぜひ、ご覧ください!
私たちが暮らす国の平和を守って70年
ありがとう、航空自衛隊!
航空自衛隊、創隊70周年。その間、年号は昭和、平成、令和と変わり、世界の情勢も米ソ二大国による冷戦体制から大きく変化しました。当然、空自も時代にあわせて変化し続け、装備する戦闘機を挙げるだけでも、F-86、F-104、F-4、F-1、F-15、F-2、そしてF-35と変遷しています。
個人的には、実家上空に入間基地所属の航空機がよく飛んでくるので、3自衛隊の中で実は一番親しんでいる空自なんですよね。大昔、今のように大混雑していなかった入間基地航空祭で撮られた、幼く可愛いころの私の写真パネルが実家にあるのですが、たまにそれを見て空自と自分の歴史の長さを感じています(笑)。
70年間、日本の空を守り続けてきた航空自衛隊。80周年、90周年、そして100周年を迎えるまで、日本が平和であり続けるため、そして世界の平和を実現するため、頑張っていただきたいなと思っています。
病院で基地・駐屯地で研究施設で被災地で海外で
マルチに闘う自衛隊薬剤官!
今から50年以上も昔、7つの顔を持つ男「多羅尾伴内」シリーズという映画、テレビドラマがあったらしいけど(「らしい」というのは、さすがに古すぎて私も見ていません)、今回取材した自衛隊の薬剤官はまさにソレ。陸だけでなく海に、空に、海外にと飛び出し、制服にとどまらずドクターコートや医療スクラブなどの専用ウェア、迷彩服、場合によってはびしっとスーツを着たりと、コスプレさながらにメタモルフォーゼする。専門職が多い自衛隊の中では、異色のオールラウンダーという感じがしました。
インタビューをしたときに、皆さんに「なぜ、薬剤官になったのか」とうかがったところ、おしなべて病院やドラッグストアだけでなく、いろんな場で活躍、経験を積みたかったからというお答えでした。そのせいか、ネットの薬学部の学生向けの就活サイトでは、薬剤官はけっこう人気の職業になっているようです。なんか、分かるような気がする。 とされています。ご参考まで。
私たちが暮らす国の平和を守って70年
ありがとう、航空自衛隊!
病院で基地・駐屯地で研究施設で被災地で海外で
マルチに闘う自衛隊薬剤官!
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