MAMOR(マモル)は、防衛省が編集協力をしている唯一の広報誌です。
防衛省の政策や自衛隊の活動を分かりやすく紹介し、国民とともに防衛を考える広報誌を目指しています。
ニヘ教官の特別教練で国防知識を増やせ!
自衛隊de脳トレ!
自衛隊の小銃がすごい!
最新鋭銃から歴史と未来、魂まで徹底紹介
取材で訪れた宇都宮駐屯地で、中央即応連隊の隊員たちに遭遇しました。写真を撮りたくて、銃を構えていただいたところ、それはまるで剣道の「正眼の構え」。20式小銃を手にピタっと隙のない姿勢でこちらに向かれると、逃げようにも、迎撃しようにも、動きが取れない感じです。これぞ、インタビューしたときに統幕長がおっしゃっていた、「われわれは抜かないために刀を研いでいる」という抑止力なのだと実感しました。今月号の巻頭特集は、より自衛隊を知るための「脳トレ」ですが、ミリタリーレポートでは、自衛隊の小銃を特集しています。ガンマニアではなくとも楽しめるページにして、多くの読者の心に「ア・タ・レ」と祈って編集しました。ぜひ、お読みください。
ニヘ教官の特別教練で国防知識を増やせ!
自衛隊de脳トレ!
『MAMOR』読者の方々なら、自衛隊の「普通科」が何を指すのかはご存じですよね。「普通科」以外にも「中帽」や「煙缶」などなど、自衛隊用語には、何を指すのかわかりにくい言葉がたくさんあります。今回は自衛隊にまつわる難読漢字などの基礎用語から、マニアックな特別教練に関するものまで、さまざまなジャンルのクイズを作成しました。ナビゲーターは表紙とグラビアを飾ってくれた二瓶有加さん。単にクイズを解くだけでなく、解説までじっくり読んでいただければ、自衛隊に関する知識はかなり深まるはず!是非トライしてみてくださいね!!
自衛隊の小銃がすごい!
最新鋭銃から歴史と未来、魂まで徹底紹介
実は私、今回の取材ではじめて20式小銃を間近に見ることができました。もちろん、見るだけですが…。89式よりもかなり「現代風」になっていて、なかなか使いやすそう。モデルガンかエアガンか、早く登場しないかな、などと思いながら取材しました。
ところでなぜ「小銃」と呼ぶのか。大銃・中銃はないの?と疑問に思う方もいらっしゃるでしょう。本誌ではスペースの関係で説明できなかったのでここで軽くご紹介。もともと、1人では運べない大型の火器(砲)を「大銃」と呼んでおり、1人で運べる小型のものを「小銃」と呼んでいたところからきたという説が有力です。防衛省の用語集によると、小銃は英語のrifleに対応し、「個人携行の基本となる肩撃ち銃。使用目的によって、歩兵銃、騎銃、突撃銃、そ(狙)撃銃などがある」とされています。ご参考まで。
ニヘ教官の特別教練で国防知識を増やせ!
自衛隊de脳トレ!
自衛隊の小銃がすごい!
最新鋭銃から歴史と未来、魂まで徹底紹介
株式会社 扶桑社 のサイトをご覧下さい。