国連軍事支出報告制度

 国連軍事支出報告制度は、軍事支出の透明性向上、軍事支出の削減を目的に1980年に設立されました。 報告項目は、「人件費用」、「運営維持費用」、「調達及び建設費用」、「研究開発費用」からなります。

 防衛省は1982年に最初の報告を行い、1997年以降、毎年報告を行っています。 同制度により、その国の公表された軍事費増減の動向を推定することが可能であり、その意味で透明性向上、信頼醸成に貢献するものとなっています。

主な国の過去5年間の報告状況
  初回報告年 過去5年間の報告状況
2016年 2017年 2018年 2019年 2020年
ロシア 1980年 S N/A N/A T T
米国 1981年 N/A N/A N/A N/A N/A
日本 1982年 X X X X X
韓国 2004年 S S S S S
中国 2007年 N/A S N/A N/A N/A
北朝鮮 未報告

参考:国連軍縮部サイト“Military Expenditures”

X: 標準様式(Standardized Format) 各項目の詳細な内訳を記入
S: 簡略様式(Simplified Format) 各項目の大まかな内訳を記入
T: 総額様式(Single figure Format) 総額を記入
N/A :データなし(No Data Available)