航空医学招へい

英語版/English

事業紹介

期間 令和6年9月30日~令和6年10月4日
場所 防衛省本省
航空自衛隊入間基地
支援対象 フィリピン空軍 6名

防衛省・自衛隊(航空機動衛生隊・航空医学実験隊)は、フィリピンに対する航空医学能力構築支援事業として同国の航空医官等6名を日本に招へいし、機動衛生ユニット(※1)や航空生理訓練(※2)に関する研修や意見交換を実施し、知見を共有しました。防衛省は引き続き、日本・フィリピンの二国間関係の強化に貢献していきます。

(※1)機動衛生ユニット
C-130H及びC-2輸送機に搭載し、各種医療機器を搭載して重症患者に対し、医療監視、看護、容態急変に伴う救急救命処置及び国内外の空港間における広域の航空医療搬送を行うユニット
(※2)航空生理訓練
航空機に搭乗する者に対し、飛行の人体に及ぼす影響及び高高度飛行に対処する方法を教育して飛行任務中における心身機能の効果的な維持及び発揮を可能ならしめることにより、飛行安全に寄与することを目的とするもの。

事業の様子

航空生理訓練装置に係る説明
航空生理訓練装置に係る説明
専門家会合
航空医学実験隊司令への表敬
集合写真