コンプライアンス講習会

第18回講習会

日時:
平成25年10月9日(水)、10日(木)
場所:
沖縄防衛局
題目:
入札談合防止に向けて
講師:
内閣府沖縄総合事務局総務部 公正取引室長 島田 成久 氏
題目:
コンプライアンスはどうすれば実現するのか
講師:
芝経営法律事務所 弁護士 芝 昭彦 氏
概要:
沖縄防衛局の幹部職員をはじめ、9日の講習会には調達関係職員を中心に約130名、10日の講習会には一般職員約130名が参加。
開会にあたり沖縄防衛局長から挨拶。
9日、内閣府沖縄総合事務局総務部公正取引室長の島田成久氏から、「入札談合防止に向けて」と題する講演において、 最近の具体的な事例を交え、入札談合の実態、探知・対処方法、入札談合等関与行為に対する措置及び関与職員に対する不利益等について説明するとともに、 全ての調達担当職員が入札談合の「加担者」となり得るため、正しい知識と意識を持つことが自分自身と組織を守るための大前提であると強調した。
10日、芝経営法律事務所の芝昭彦弁護士から、「コンプライアンスはどうすれば実現するのか」と題する講演において、 参考事例に自身の経験談を交え、コンプライアンスとは何か、不祥事の原因分析及び組織・個人としてのコンプライアンスの実践について説明するとともに、 コンプライアンス実践のキーワードは透明性であると強調した。
中央のスクリーンを真剣に見ながら解説を聞く参加者。
講話の終了後、講師・沖縄防衛局への謝意及び今後のコンプライアンスへの取組についての期待などを含め、防衛監察本部総務課企画室長から挨拶。

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