島根県安来市林野火災に対する感謝状
第13飛行隊(隊長:佐藤2佐)は、令和7年8月に対応した島根県安来市への災害派遣に対する感謝状を受領しました。




第2次陸曹候補生選抜試験
第13旅団は、第2次陸曹候補生選抜試験(昇任試験)を実施しました。受験生は自らの目標をつかむために、日頃から練成に努めてきました。全力でチャレンジする姿はとても誇らしく感じました。




駐屯地創設記念日行事
出雲駐屯地(島根県)及び山口駐屯地(山口県)はそれぞれ、駐屯地創設記念日行事を実施しました。両イベントとも、多くの方にご来場いただき盛大に開催することができました。
<出雲駐屯地>

<出雲駐屯地>

<出雲駐屯地>

<出雲駐屯地>

<山口駐屯地>

<山口駐屯地>

<山口駐屯地>

<山口駐屯地>

航空機体験搭乗
海田市駐屯地(広島県)では、航空機(UH-1J)の体験搭乗を実施しました。普段は見ることのない空からの景色を体験していただき、自衛隊を身近に感じていただけたのではないかと思います。




第1回公安職交流ヒーローズサミットinほことり
海田市駐屯地は、第1回公安職交流ヒーローズサミットinほことりに参加しました。街のヒーローである「自衛隊」「警察」「消防」が集結、ステージでは駐屯地司令(村上1佐)が祝辞を述べ、また、来場者は車両展示等で記念撮影をするなどして、賑わいをみせました。



「コトに向かう姿勢」
第13施設隊長
平川 雄基 2佐
令和7年8月1日付で第13施設隊長兼ねて旅団司令部施設課長に着任した平川2佐です。「みつや」に投稿する貴重な機会をいただきましたので、一筆啓上申し上げます。
執筆時(10月8日)の4日前、自民党総裁選において高市早苗氏が小泉進次郎氏を破り、女性初の自民党総裁となりました。奈良県のサラリーマン家庭に生まれ、両親から「短大以外ならば学費を出さない」と言われながらも、アルバイトで学費を捻出して神戸大学を卒業、以降3バン(地盤・看板・鞄)が全くないところから政治家を志し、紆余曲折を経て女性初の自民党政調会長、総務大臣を歴任し、今まさに女性初の総理大臣に(まだ現時点では決定していませんが。)という、まさに「ガラスの天井」を突き破る姿は、一社会人としてとても深い感銘を受けています。
さて、目を転じまして、経済界にも高市氏同様に「ガラスの天井」を突き破るビジネスパーソンがいます。株式会社ディー・エヌ・エーの取締役会長である南場智子氏です。プロ野球ファンならば、昨年日本一になった横浜DeNAベイスターズのオーナーといえばお分かりになるでしょうか。氏の細部経歴は省きますが、この方も「ガラスの天井」を突き破る当代きってのパワフルな女性です。南場氏は、経営者として、著書や講演においてビジネスパーソンに対する多数の金言を述べています。その中のひとつに、「人や自分ではなくコトに向かう」という言葉があります。南場氏は、この言葉を発した際、「誰についていくとか、誰に評価されるとか、あるいは自分ができる、できない、もう少し成長していかないといけないのではないか。そういうことに意識を向けるのではなくて、純粋にチームの目標や自分の目標に向かって、それに本当に集中してみると、すごく充実した人生が送れるのではないかと思います。仕事で輝く人生、それはプライベートやワークライフバランスを捨てろといっているのではなく、そういったバランスを取りつつも充実したキャリアを歩むためには、私は「コトに向かう姿勢」が大事ではないかと、人とか自分ではなくて、コトに集中できるチームに参加できる人材であれたらいいなと思います。」と述べています。
ここでいう「コト」とは、仕事の本質的な目的や価値そのものを指します。つまり、「今やっていることは、その目的に本当に向かっているか?」それを常に自らに問いながら仕事を進める状態を、南場氏は「コトに向かう」と表現しています。ここまでくると、「自衛官は、職務分析を行って任務(目的)を起点として目標を確立して職務を遂行するから、この言葉は自衛官にとって当たり前のことではないか?」と思った幹部自衛官諸兄もいらっしゃると思います。確かにおっしゃるとおりです。ですが、これが非常に難しい。私自身、幹部自衛官に任官して二十有余年経ていますが、過去の自分の業務を遡っても、上司の顔色をうかがってしまったり、自分が評価されるかどうかを気にしてしまったり、そして「誰が言ったか」によって判断する場面がいくつも思い当たります。こういったヒトへの思考に囚われ、目的とはズレた結果になった自己の業務をいくつも思い起こされます。また、複数年にわたる事業が、数年にわたる経緯やコストが重くのしかかり、当初の目的とズレているにもかかわらず軌道修正できず、あらぬ方向に着地したことも経験したことがあります。こういった経験を踏まえると、「今、自分はコトに向かって仕事できているか」ということを自分に問い直して仕事に向かうこと、これがとても大事なことだと思います。
最後になりますが、陸上自衛隊は「人」で成り立つ組織ですので、当然、仕事の内容も要領も人間関係に拠るところが大であります。また、我々は人間ですので、感情による迷いや直感による間違いがあります。さらには、事業に絡む人間の数が多くなればなるほど、物事は複雑になり、軌道修正は困難になります。しかしながら、国民の負託に応えるという大目的がある以上、「コトに向かう」ことを常に意識して隊務を遂行するよう、日々隊長として司令部幕僚として精進していこうと思います。

「 一隅を照らす 」
第13後方支援隊
最先任上級曹長
神原 博之 准尉
令和7年8月1日付で第13後方支援隊最先任上級曹長に上番した神原准尉です。大好きな故郷広島において伝統と歴史ある第13後方支援隊の最先任上級曹長を拝命したことに運命を感じ、非常に身の引き締まる思いで日々を過ごしています。
この度、旅団広報紙「みつや」に投稿させていただく機会を得たので、私の座右の銘を紹介したいと思います。座右の銘は一つではなく、人生の転機が訪れるたびに変わります。自分の成長に合わせて、「今の自分に必要なものは何だろう?」と問い、その都度、自分をさとし戒めてくれる言葉を選んでいます。
「一隅を照らす」とは、天台宗を開いた伝教大師最澄が説いた言葉であり、私が第4陸曹教育隊で実施された最先任上級曹長課程に参加中、比叡山延暦寺を訪れた時に出会った言葉です。一人ひとりがそれぞれの持ち場で最善を尽くすことによって、まず自分自身を照らし、そして、これが自然に周囲の人々の心を打ち響いていくことで他の人々も照らしていきます。その結果、お互いに良い影響を与え合い、やがて世の中全体を明るく照らされていきます。そしてその努力する人々こそが国宝となる人材であるという教えです。
我が部隊において一人たりとも照らされていない隊員はおりません。全員が事に当たる当事者であり、かけがえのない一人です。毎日誰かが特別勤務に就いてくれているおかげで休みが取れ、家族や彼氏・彼女との時間を過ごせています。家族等と離れて長期の訓練・支援等に参加する隊員もいれば、駐屯地を異にして課程教育等支援助教や臨時勤務に参加してくれている隊員もいる一方で、留守を任され駐屯地に残留し不在間業務を誰かの代わりにしてくれている隊員もいるのです。我々は決して一人で生きることができず、一人ひとりが光を放っているのです。
最先任として、まず自分を鍛え、准曹士一人ひとりに「一隅を照らす」活動ができるよう役割を果たしていきたいと思います。

第13旅団司令部付隊
深野 真吾 曹長
深野曹長は平成16年3月に陸曹候補士として入隊。新隊員前期教育を第110教育大隊(善通寺)、後期教育を第10通信大隊(守山)で修了後、第13通信中隊(現:13通信隊)に配属されました。現在は、第13旅団司令部付隊(第3部システム班)において、システム運用陸曹として活躍しています。
Q1 自衛隊に入隊したきっかけは何ですか?
就職に悩んでいたとき、母の勧めで広報官から自衛隊の話を聞く機会がありました。その中で「自衛官もいいかもしれない」と感じ、入隊を決意しました。
Q2 なぜシステム通信科を希望しましたか?
当初は漠然と後方職種を希望しており、システム通信科を特に希望していたわけではありません。ただ、今となってはシステム通信科で良かったと感じています。
Q3 学生時代の部活動は何ですか?
中学時代は柔道部に所属していました。その経験は、後に部隊格闘指導官を志す際にも大いに役立ちました。
Q4 あなたの自慢(長所)を教えてください。
コツコツと真面目に努力を続けられるところと、人前でも臆さず意見を述べられるところだと思います。
Q5 部隊に入って苦労したことは何ですか?
最初は器材の取り扱いや回線図の理解に苦労しました。ただ、知識が身についてくると徐々に面白さを感じるようになり、学ぶことが楽しくなりました。
Q6 自衛隊での一番の思い出は何ですか?
陸曹教育隊(初級陸曹課程、上級陸曹課程)で中隊の自治会長を務めたことです。新しい挑戦がしたくて思い切って立候補したのですが、予想以上に濃密な時間を過ごすことができ、あの経験が自分の成長につながったと実感しています。
Q7 自衛隊を目指す人に助言をお願いします。
入隊後に「自衛隊でどんなことがしたいか」というビジョンを持っておくと良いと思います。多様な部隊や職種があるなかで、自分のやりたいことが明確であれば、自衛官キャリアの分岐点でも迷わず判断ができ、納得いく自衛官生活が送れると思います。









