岡山県岡山市山林火災に係る災害派遣活動
旅団は、令和7年3月23日(日)、岡山県で発生した山林火災に対し、岡山県知事より災害派遣要請を受け、災害派遣活動を実施しました。
この間、第13旅団及び陸上総隊のヘリコプターにより空中消火を実施し、山林火災の早期鎮圧に努めました。

消防隊との調整

空中消火(UH-1J)

空中消火用バケツの取付け(CH-47)

貯水池より消火水汲取り

空中消火

部隊格闘指導官(養成)き章授与式
第17普通科連隊(連隊長:永木1佐)は、1月上旬から令和6年度旅団集合教育「部隊格闘指導官(養成)」を実施し、学生は部隊等における格闘訓練の指導官となるため、日々訓練に励んできました。
3月4日(火)、訓練終了に伴い、格闘指導官き章授与式を実施し、22名の新たな部隊格闘指導官が誕生しました。

連隊長からき章を授与

新たな部隊格闘指導官が誕生
音楽演奏支援等
第13音楽隊(隊長:米田2尉)は、3月25日(火)、庄原格致高等学校の吹奏楽部員に対して演奏指導を実施し、自衛隊に対する親近感及び信頼感の増進を図りました。

演奏指導の様子
第13音楽隊(隊長:米田2尉)は、3月28日(金)、安芸区民文化センターにおいて安芸ふれあいコンサートに対する演奏支援を実施し、地域防衛基盤の拡充を図りました。

コンサートで演奏披露
各種イベントでの装備品展示
<第2回神話の国出雲・日御碕のりものまつり2025>
第13偵察戦闘大隊(隊長:小松2佐)は、3月22日(土)、島根ワイナリー(島根県)で開催されたイベント「第2回神話の国出雲・日御碕のりものまつり2025」において装備品展示を実施しました。来場者に自衛隊に対する親近感の醸成及び地域防衛基盤の拡充を図りました。


イベント会場での装備品展示の様子

「聴衆のために」
第13音楽隊長
米田 陽紀 2尉
昨年、とある町でホール演奏を終えて着替えている時、「どうしても隊長にお会いしたい」という方が楽屋に来られました。
「本日はありがとうございました。私は癌を患っており余命宣告を受けています。抗がん剤治療は本当に苦しいですが、来年もこの演奏会に来るために明日からの抗がん剤治療を頑張ります」
通常であれば「ご来場いただきありがとうございました。お気をつけてお帰りください」とお礼を述べるところではありますが、適切な言葉が直ぐに思いつきませんでした。
音楽隊の各種演奏会の目的は、自衛隊に対する理解と親近感・信頼感の増進による「防衛基盤の育成」という明確なものがありますが、本当にそれだけなのだろうか?と考えさせられる時間となりました。
演奏会に来場される方は、関係者・招待者・演奏を聴きたい一般の方々・子供が出演するから等々、事情は様々です。
しかし、貴重な時間を確保し「癒しの時間」となることを多くの方が望んでいることは間違いありません。
世の中には様々なコンサートが存在しますが、自衛隊の音楽隊はただ上手(訴求力をもって聴き手に迫る)だけの演奏ではなく、プログラムや演奏の指向性など周囲をも含み込んでのコンサートが必要なのではないかと私は考えています。
「演奏」という行為を通してメッセージを発信することを第一義的に活動する組織として、聴衆の方々に「癒しと笑顔」をお届けできるよう、これからも隊員とともによりよいステージパフォーマンスを追求してまいります。

「心 得」
第8普通科連隊
第2中隊 先任上級曹長
相見 勝二 曹長
現在、自衛隊では募集難、退職者の増加等様々な問題があり、自衛官の処遇改善、WLB及び生活勤務環境改善の取り組みが行われています。勤務環境を改善し、勤務及び任務に集中することは大切であると考えています。
環境等変化していますが、自衛官のあるべき姿、心の在り方について、私が先任上級曹長という立場で自衛隊生活に必要と思い心掛けていることがあります。それは「誇り高き陸上自衛官の心得」です。私は、三つの心得を次のように理解しています。
第一の心得「挑戦」は、自衛官として与えられた任務を達成できるよう、部隊の練度向上及び個人の資質向上のために必要であると思います。失敗を恐れず挑戦するためには、物事に臨むときに初めから「嫌」「無理」という否定的な考えを持たないことが重要です。年齢・階級に関わらず、「挑戦」の心を持つことが大切だと思います。
第二の心得「献身」は、自衛官は自己犠牲の精神で人と接する必要があると思います。国家・国民を守る任務を有する私たちは、利己的に物事を考えず、何事にも文句を言わずに取り組む姿勢が重要と思います。
第三の「誠実」は、自衛官は「信頼感」「安心感」を持たれることが大切だと思います。その為には、己が己を厳しく律し、法令遵守及び躾事項を厳守し、正しい人格で国民及び隊員との信頼関係を築かなければならないと思います。
以上、私なりに「誇り高き陸上自衛官の心得」の理解について述べましたが、理想の自衛官に近づくためには、これらが必要だと思い心掛けています。
皆さんにとって違ったとらえ方もあると思います。私は完璧な人間ではありません。まだまだ未熟者で、幾多の失敗、ご指導を頂きましたが、今後も心得を胸に精進していきたと思います。

第13偵察戦闘大隊 偵察中隊
藤村 純名 士長
藤村士長は令和5年3月に自衛官候補生として入隊し、新隊員前期を海田市駐屯地、後期を日本原駐屯地で過ごした後、第13偵察戦闘大隊に着隊しました。部隊発足以来、女性隊員として初の斥候員として活躍しています。
Q1 自衛隊に入隊したきっかけは何ですか?
人を助けるお仕事に携わりたいと思っていました。就職活動中に自衛隊に出会い年齢制限があることを知り、一度きりの人生だと思い入隊しました。
Q2 なぜ機甲科を希望しましたか?
地元に貢献したかったからです。
Q3 学生時代の部活動は何ですか?
美術部です。
Q4 あなたの自慢(長所)を教えてください。
誰とでもすぐに打ち解けられることです。
Q5 休日は何を過ごしていますか?
温泉巡りをしています。
Q6 自衛隊での一番の思い出は何ですか?
防府分屯地で行った、ヘリコプターからのリペリングです。
Q7 今の部隊に入って苦労したことは何ですか?
戦闘職種ということもあり、体力作りです。
Q8 今後の目標は何ですか?
陸曹になることです。
Q9 自衛隊を目指す人に助言をお願いします。
国防とは、精神的にも肉体的にも大変なお仕事ですが、誇りを持ってできるお仕事です。









