1. 約160か所の駐屯地が、生活のすぐそばにある
陸上自衛隊の隊員は、全国に約13万人。日本最大級の組織です。駐屯地・分屯地は全国に約160か所あり(いずれも2026年3月31日現在)、いつでもどこでもすぐに駆けつけることができるように配置されています。
隊員たちは、わたしたちの生活のすぐそばで、日々活動しています。
2. 任務は3つの柱。防衛、災害派遣、国際平和協力
陸上自衛隊の任務は、大きく3つに分かれます。
我が国の防衛。外国からの侵攻を未然に防ぎ、万が一のときには陸上防衛力を発揮して、日本の平和と独立、国の安全を直接守ります。
災害派遣。地震や台風などの自然災害が起きたとき、寸断された道路の復旧や被災者の支援に力を発揮します。
国際平和協力活動。同盟国と一緒に訓練をして協力関係を築いたり、現地のインフラ整備や技術の供与をしたり。世界を舞台に、平和のために活動しています。
どの任務も、陸上自衛隊だけで完結するわけではありません。海上自衛隊、航空自衛隊と、それぞれの能力や専門性を生かした連携、「統合運用」が欠かせません。
3. 16の職種が、ひとつのチームとして動く
陸上自衛隊には、16の職種があります。
- 人を守る
- 情報をつなぐ
- 道をつくる
- 物資を届ける
- 装備を整備する
- 隊員を育て、健康を守る
それぞれの専門性を持った隊員が、組み合わせによってさまざまな事態に対応します。装備品も時代に合わせて進化しています。その装備を扱い、整備し、必要な場所へ届けるのも、専門性を持った隊員たちです。
1人の力、1つの職種だけでは、任務は達成できません。さまざまな平和のプロがそれぞれの専門性を発揮し、力を合わせる。その総合力が、陸上自衛隊の力です。
文:自衛CAN NEWS編集部