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特別航空輸送隊は、航空自衛隊の航空支援集団に属しており、隊本部、第701飛行隊及び整備隊の3つで構成されております。 |
特別航空輸送隊は、政府専用機による国賓等の輸送及び空中輸送員(民間航空会社でいう客室乗務員)育成のための課程教育をおこなっています。
また、必要に応じ、国際平和協力業務(PKO)及び緊急時における在外邦人等の輸送や国際緊急援助活動も実施しております。
このような国内外の急激な状況の変化による突発的な任務にも対応できるよう、パイロットをはじめとする政府専用機の乗組員は、全て航空自衛官であり、平素から厳しい訓練を積み重ねて任務に臨んでおります。
国賓等の輸送
内閣総理大臣欧州及び北米訪問運航
平成31年4月
ボルドーメリニャック空港(フランス)
空中輸送(特別輸送)課程教育
総合訓練時における模擬乗客に対する接遇
平成31年2月
国際平和協力業務(PKO)
イラク難民救援のための支援物資の取り卸し
平成15年3月
クイーンアリア国際空港(ヨルダン)
国際緊急援助活動
パキスタン等大地震における国際緊急援助活動のため政府専用機に搭乗する派遣隊員
平成17年10月
千歳基地
イラク人道復興支援特別措置法に基づく輸送
クウェートでの任務を終え見送られる派遣隊員
平成20年12月
クウェート国際空港(クウェート)
在外邦人等の輸送
在外邦人の搭乗のため警備を行う陸自隊員(訓練風景)
平成15年11月
千歳基地