T-4

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T-4

T-4について

全長:13m
全幅:9.9m
全高:4.6m
最大速度:マッハ0.9
 (1040km/h)
最大航続距離:約1,300km
実用上昇限度:15,000m
乗員:2名

 中等練習機T-4は昭和56年から開発に着手され、60~62年度の間に技術・実用試験を実施しました。量産初号機が63年9月に教育航空部隊1空団に配備され、続く2号機の配備で同年10月、臨時T-4教育飛行隊を編成、教官養成を始めました。脱出装置の一つであるキャノピー破砕方式や機上酸素発生装置を備え、さらに炭素系複合材などの新技術を採用しており、信頼性、整備性に優れた純国産の航空機です。



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