F-4EJ改

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F-4EJ改

F-4について

全長:19.7m
全幅:11.7m
全高:6m
重量:26t
最大速度:マッハ2.2
 (東京大阪約11分)
最大航続距離:約2900km
実用上昇限度:17200m
 (富士山の5倍)
乗員:2名(両名パイロット)

 F-4EJは、米空軍のF-4Eを改造した戦闘機で、日本での運用には不必要な装備を取り除き、データ・リンクを載せて要撃戦闘機タイプにしたものです。昭和56年度に生産は完了、その後、航空自衛隊の防空能力の向上・近代化の一環として、F-4EJの改修に着手しました。(F-4EJ(改))。そして、56年度から6年間、試改修・実用試験を行い、量産改修されました。 改修の主な内容は、レーダー、FCS(火器管制)システムの近代化、航法、通信能力の向上、搭載ミサイルの近代化、爆撃機能の向上などです。  




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