令和5年度御殿場市・小山町自衛隊入隊予定者激励会
2024年2月24日
沼津地域事務所（所長・早川勉1等陸尉）は2月24日（土）、御殿場市民会館で行われた「令和5年度御殿場市・小山町入隊予定者激励会」を支援した。
この激励会は御殿場市と駿東郡小山町が合同で開催したもの。両市町出身の入隊予定者26人のうち21人と、予定者の保護者、県議会議員、静岡県防衛協会、御殿場・小山家族会、静岡県隊友会御殿場・小山支部、御殿場市議会議員、小山町議会議員、自衛官募集相談員などが出席した。
激励会では勝又正美御殿場市長と室伏博行小山副町長が、期待と不安の入り混じった表情の入隊予定者たちへ温かい激励の言葉を送り、現在行われている能登半島地震の災害派遣活動に触れ、自衛隊に対する期待が高まっていることを伝えた。
入隊予定者代表挨拶では御殿場市から入隊予定の増田伊吹さんが、緊張しながらも目を輝かせて今の気持ちや決意を述べると、参列者から大きな拍手が送られた。
沼津所は、今後も入隊者と家族のサポートを行い、自衛隊と地元を繋げる懸け橋として活動していく。
10月の出来事
5108（御殿場）産業フェアで広報活動
2023年10月9日
沼津地域事務所（所長・早川勉1等陸尉）は10月8日（日）と9日（月）、御殿場市民会館で開催された「5108産業フェア」において広報活動を実施した。
これは、令和5年10月8日を語呂合わせで「ごてんばの日」と定め、市内各所でショーやイベントが行われたもの。沼津所は第34普通科連隊（板妻駐屯地）の協力を得て、車両展示と自衛隊広報ブースを開設した。
当日は多くの来場者が訪れ、間近で見る自衛隊車両に興味を抱いたり、隊員と一緒に写真を撮ったりして楽しんでいた。
広報ブースでは、自衛隊の航空機や艦艇、車両などから好きなものを選んでオリジナルの缶バッジを作成できるコーナーが人気を集めたほか、VR体験コーナーでブルーインパルスの飛行やパラシュート降下の疑似体験をした子どもたちは「本物みたいでわくわくした」「ドキドキして楽しかった」と笑顔を見せた。
また、自衛隊の装備品や活動などを紹介する写真パネルは子どもだけでなく大人の関心も高く、家族全員で自衛隊への理解を深めていた。
沼津所は、今後も自衛隊の活動や装備品に興味を持ってもらえるよう、広報活動を継続していく。
自衛隊車両が大人気 「子どもの遊び王国」で広報活動
2023年10月8日
沼津地域事務所（所長・早川勉1等陸尉）は10月8日（土）、沼津市愛鷹運動公園で行われた「子どもの遊び王国in沼津」において広報活動を実施した。
これは、大人も子どもも一緒になって運動や工作などさまざまな遊びを体験できるイベント。当日は、第34普通科連隊（板妻駐屯地）の高機動車、軽装甲機動車、偵察用オートバイが並んだ自衛隊ブースにも多くの人がつめかけ、普段目にすることのない車両と写真撮影をしようと長蛇の列ができるなど、大いに賑わった。
沼津所の広報ブースでは、静岡地本オリジナル缶バッジを配布したほか、子供用迷彩服の試着体験などを行い、訪れた家族連れは「子供の迷彩服姿が撮れていい記念になった」「装甲車の上に乗れて嬉しかった」など、満足げな様子だった。
沼津所は、今後も自衛隊への理解を深めてもらえるよう広報活動に努めていく。
9月の出来事
富士山の麓で自衛隊とのふれあい祭り
2023年9月9日
沼津地域事務所（所長・早川勉1等陸尉）は9月9日（土）、富士山樹空の森（御殿場市）で開催された第9回自衛隊とのふれあい祭りで広報活動を行った。
これは、地域住民や観光客と自衛隊との交流を目的として年2回開催されているもので、今回は16式機動戦闘車などの装備品や車両展示、高機動車の体験試乗、富士学校音楽隊演奏会、第34普通科連隊によるらっぱ吹奏や格闘展示などが行われた。
県内外から多くの来場者が訪れ、間近で見る自衛隊の装備品に関心を寄せたり、隊員と一緒に写真を撮るなど、会場は大いに賑わった。
静岡地本は広報ブースにオリジナル缶バッジ作成コーナーを設け、多くの来場者が自衛隊の航空機、艦艇、車両等から自分の好きなものを選び、楽しげに作っていた。
また、会場内のステージに静岡地本のマスコットキャラクター「しずぽん」や第34普通科連隊の軽装甲機動戦士「イタヅマン」、樹空の森の「じゅくうちゃん」が一斉に登場すると、会場中の子どもたちの人気を集めた。
ステージ前の広場では自衛官による格闘展示が行われ、女性隊員が自分より背の高い男性隊員をさまざまな技で投げ飛ばす姿に観客からは驚きの声が上がっていた。
イベントを楽しんだ家族連れは、「自衛隊の車に乗れて嬉しかった」「16式機動戦闘車を見られて良かった」と満足げな様子だった。
沼津所は、今後も自衛隊への理解を深めてもらえるよう広報活動を継続していく。
5月の出来事
門池中学校の生徒に職業体験を実施
2023年5月24日
沼津地域事務所（所長・早川勉1等陸尉）は5月24日（水）、富士山樹空の森（御殿場市）において沼津市立門池中学校の職業体験を実施した。
板妻駐屯地第34普通科連隊（御殿場市）協力のもと、自衛隊の活動紹介、装備品展示、救急法体験、車両の体験乗車等を行った。
装備品展示では、軽装甲機動車、救急車等の車両や災害派遣活動で使用する装備品などを展示し、生徒たちは使い方を質問するなど興味深く見学していた。
救急法体験では毛布と物干し竿で作った応急担架で実際に人を運ぶ体験を行い、安定して運搬できることに驚いていた。
また高機動車の体験乗車では、めったに乗れない自衛隊車両に興奮した様子で、「貴重な体験ができて嬉しかった」と笑顔で感想を話していた。
沼津所は、今後も自衛隊への理解を深めてもらえるよう地域と密着した広報活動を継続していく。
3月の出来事
御殿場市民交流センターまつりで広報活動
20233月4日
沼津地域事務所（所長・早川勉1等陸尉）は3月4日（土）、御殿場市民交流センターふじざくらにおいて広報活動を実施した。
会場では、フリーマーケットや缶バッジ作り、移動水族館、フードコーナー等多くの催しが行われ、沼津所は館内に自衛隊広報ブースを開設し、装備品や災害派遣活動の写真、自衛官採用制度に関するパネルを展示するとともに、ブルーインパルスなどをかたどった紙飛行機やぬりえの体験コーナーを設けた。また、陸上自衛隊第34普通科連隊（板妻駐屯地）による高機動車や小型トラック、オートバイの展示もあり、会場は大いに賑わった。
特に、静岡地本のマスコットキャラクター「しずぽん」と板妻駐屯地の軽装甲機動戦士「イタヅマン」が登場すると、一緒に写真を撮りたいという子どもたちに囲まれ、人気を集めた。
ブースでは静岡県内での災害派遣活動の写真に興味を示して質問する人や、「いろいろな催し物があり子供も楽しめて良かった」と話す来場者の姿が見られ、満足げな様子だった。
沼津所は、今後も自衛隊への理解を深めてもらえるよう広報活動を継続していく。
2月の出来事
富士山樹空の森祭りで広報活動
2023年2月23日
沼津地域事務所（所長・早川勉1等陸尉）は2月23日（木）、富士山樹空の森（御殿場市）で行われた「富士山樹空の森まつり」で広報活動を行った。
静岡地本は、自衛隊の災害派遣活動パネルの展示、子供用迷彩服の試着体験コーナー、自衛隊の航空機や戦車などをかたどった折り紙・ぬりえの体験コーナーを設けた。
陸上自衛隊富士学校音楽部（駿東郡小山町）による音楽演奏、板妻駐屯地第34普通科連隊（御殿場市）によるらっぱ演奏、小型トラックと軽装甲機動車の展示、高機動車の体験試乗もあり、会場は大いに賑わった。
当日は6000人以上の来場者があり、静岡県内での災害派遣活動の写真を見て質問をする人や、迷彩服を試着して写真撮影を楽しむ人の姿が見られた。
また、静岡地本のマスコットキャラクター「しずぽん」、板妻駐屯地の軽装甲機動戦士「イタヅマン」が登場すると、子どもたちの人気を集めた。
ブースを訪れた来場者からは「いろんな催し物があり、楽しかった」「自衛隊の装備品、制度や災害派遣について知ることができた」との声が聞かれた。
沼津所は、今後も自衛隊への理解を深めてもらえるよう広報活動を継続していく。
1月の出来事
サントムーン柿田川で広報活動
2023年1月15日
沼津地域事務所（所長・早川勉1等陸尉）は1月15日（日）、サントムーン柿田川（駿東郡清水町）で広報活動を実施した。
店内イベントスペース内に災害派遣等の写真パネルを展示し、陸上・海上・航空自衛官の制服試着体験コーナーを設けた。
当日は300人以上の来場者があり、静岡県内で行われた災害派遣活動の写真に見入って質問を投げかける人や、制服を試着して記念撮影を楽しむ人の姿が見られた。
また、午後は静岡地本のマスコットキャラクター「しずぽん」が登場。撮影会を行い、愛らしい姿で子どもたちの人気を集めた。
ブースを訪れた来場者からは「制服を試着できて嬉しかった」「災害派遣について知ることができた」などの声が聞かれた。
沼津所は、今後も地域の施設と連携し、自衛隊への理解を深めてもらえるよう広報活動を継続していく。