予備自衛官等になりたい

  • TOP
  • 予備自衛官等になりたい

予備自衛官とは

有事などの際は、事態の推移に応じ、必要な自衛官の所要数を早急に満たさなければなりません。
この所要数を迅速かつ計画的に確保するため、
わが国では「予備自衛官」、「即応予備自衛官」及び「予備自衛官補」の3つの制度を設けています。
予備自衛官等は、普段は社会人や学生としてそれぞれの本業を持ちながら、
有事の際には、防衛招集や災害派遣などに応じて自衛官として任務に就く非常勤の特別職国家公務員です。

予備自衛官等の皆様へ

トピックスや招集訓練空き状況、
各種提出書類様式をお伝えいたします。

予備自衛官等雇用企業等の皆様へ

企業様向けのトピックスをお伝えします。
企業等の皆様のご理解、ご配慮の程よろしくお願いします。

予備自衛官等制度の沿革

多くの国では、普段から、いざという時に必要となる防衛力を急速かつ計画的に確保するため予備役制度を整備しています。我が国においては、これに相当するものとして即応予備自衛官制度・予備自衛官制度・予備自衛官補制度という3つの制度(以下「予備自衛官等制度」)を設けています。
一番最初に出来たのは予備自衛官制度であり、昭和29年の自衛隊発足と同時に導入されました。平成9年度、従来の予備自衛官制度に加え、陸上自衛隊をコンパクト化する一方、予備自衛官よりも即応性の高い即応予備自衛官制度を導入しました。
また、平成13年度、幅広く国民に自衛隊をよく理解して頂くとともに予備自衛官の勢力を安定的に確保するために予備自衛官補制度を導入し、平成14年度から採用を開始しました。

予備自衛官等招集(教育)訓練風景