群馬ちほん日記｜自衛隊群馬地方協力本部
令和 5年 9月
群馬出身自衛官に
リアルを聞いてみよう！
「新町駐屯地」編
令和５年８月４日（金）、８月２５日（金）新町駐屯地において募集対象者とそのご家族の部隊見学と群馬県出身隊員による懇談会を行いました。
第１２後方支援隊
第１２旅団内の各部隊の後方支援を担当しています。新町駐屯地には「整備中隊」「補給中隊」「輸送隊」「衛生隊」が所在します。
体験喫食
営内に居住する隊員は、こちらで食事をとります。朝、昼、夕の３食無料です。
居室・浴場・体育館
部隊配属後の居室は、１部屋に３～４名です。官給品の冷蔵庫や電子レンジが設置されている部隊もあります。テレビ等の私物の電化製品は許可を受ければ持ち込むことができます。また、洗濯室、乾燥室、銭湯のような大浴場、サウナもあります。見学者からは「思っていたより生活環境がいいです。」との声がありました。
若手隊員との懇談
第１２後方支援隊から群馬県出身者を囲んで懇談会が行われました。参加者からは、自衛官を選んだ理由、休暇の過ごし方、教育隊の訓練内容について等、様々な質問がありました。
隊員への質問
-
Q1陸上自衛隊を選んだ理由は？
A1泳げないため海上自衛隊へは不安があり、航空自衛隊は目が悪いから無理かと思い、陸上自衛隊を選びました。 -
Q2訓練中につらいときは、どのように過ごしていますか？
A2好きな食べ物を食べて乗り越えます。先輩に相談しています。 -
Q3好きな携行食は？
A3マーボー丼です。 -
Q4仕事に対する不安はありましたか？
A4先輩が仕事に関することを一から教えてくれるので心配はありませんでした。
参加者の感想
- これまで新隊員教育隊の居室しか見たことがなく、何もない生活が続くのかと思いましたが、配属後の隊員の部屋を見て、テレビや冷蔵庫、本などが置いてある普通の生活ができることに気づきました。一般隊員の部屋を見て、入隊を考えるようになりました。
＼
自衛官候補生（任期制隊員）
第8回試験 2023.10.6まで志願受付中！
以降も年間を通して受付中！
／
みなさんも自衛官になって、一緒に働きませんか
●18歳以上32歳までの男女
詳しくはこちらをClick！
自衛隊群馬地方協力本部では、陸海空の自衛官を募集中です。 ご興味のある方は、最寄りの県内各募集事務所へお気軽にご相談ください。
