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海空協同訓練について

 6月18日~24日、第4護衛隊群(群司令:海将補 平田利幸)は、四国南方海空域において、航空自衛隊兵力とともに、海空協同訓練を実施し、防空戦に係る戦術技量の向上及び空自との協同作戦能力の強化を図りました。
 海自側指揮官の第4護衛隊群司令は、「今回の訓練は、海自から「かが」等6隻の護衛艦及びP-1哨戒機が参加するとともに、空自からは、E-767AWACS、F-35A戦闘機、F-15戦闘機、F-2戦闘機等が参加して、海空部隊がそれぞれ入り混じった混成部隊による対抗形式の実戦的な訓練を実施しました。海上自衛隊は、今後も空自と緊密に連携し、あらゆる事態への対処能力の強化に努めてまいります。」との所見を述べました。
 自衛艦隊は、新型コロナ禍にあっても、即応態勢を維持し、他自衛隊とともに隙のない万全な防衛態勢を維持するとともに、周辺海空域の平和と安定に寄与しています。