木原防衛大臣の米国訪問

令和5年10月6日
防衛省
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令和5年10月3日(火)から10月6日(金)までの間、木原防衛大臣は就任後初の外国訪問として米国を訪問したところ、概要以下のとおり。以下記載の日時については現地時間。

  1. ハムレ米戦略国際問題研究所(CSIS)所長との意見交換
    10月3日(火)、木原防衛大臣はジョン・ハムレCSIS所長と面会し、地域情勢や日米防衛協力について幅広く意見交換を行いました。
  2. 安全保障分野の有識者とのラウンドテーブル
    10月3日(火)、木原防衛大臣はクリストファー・ジョンストンCSIS日本部長、辰巳由紀スティムソン・センター東アジア共同部長、ジェフリー・ホーナンRAND研究所上級政治学者、ニック・セ―チェニーCSIS日本部上級フェロー、村野将ハドソン研究所日本部フェローを招いてラウンドテーブルを開催し、日米同盟をとりまく安全保障情勢について幅広く意見交換を行いました。
  3. 日米防衛相会談
    10月4日(水)、木原大臣はアーリントン国立墓地において献花したのち、米国防省においてオースティン米国防長官と会談を行いました。会談では、日米同盟を取り巻く厳しい安全保障環境について意見交換を行ったほか、日米が緊密に連携し、新たな戦略の下で日米同盟の抑止力・対処力を強化するための取組を着実に進めていくことを確認しました。
  4. 日米防衛相会談(概要)
  5. サリバン米大統領補佐官との面会
    10月4日(水)、木原防衛大臣はサリバン米大統領補佐官と面会し、日米同盟を取り巻く安全保障環境や、両国の新たな戦略を踏まえた同盟強化の方向性等について意見交換を行いました。
  6. ハガティ上院議員との面会
    10月5日(木)、木原防衛大臣はラッセル上院議員会館において、元駐日米国大使のハガティ米上院議員と面会し、今後の日米防衛協力等について幅広く意見交換を行いました。