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かかし作り交流プロジェクト2019inつがる 
 令和元年6月26日(水)、27日(木)の両日、当局はつがる市立車力小学校の児童、米陸軍車力通信所の米軍人及び航空自衛隊車力分屯基地の隊員による日米交流「かかし作り交流プロジェクト2019inつがる」をつがる市の車力体育センターで開催しました。

 日米の参加者約90名が集まり、児童、米軍人及び航空自衛隊員が、「かかし」を共同制作し交流を深めました。

 日米の参加者たちは、12のグループに分かれ、伝統的な稲藁文化をもとに、藁体験交流を通して新しい藁文化の創造を目指して地元で活動している団体の方々に、「かかし」の作り方を教わりました。

 その後、参加者たちは各グループ内で互いに協力し合いながら、創意工夫によるオリジナルの「かかし」を制作し、完成後は、各グループが作った「かかし」の作品発表会を行いました。


 
また、この催しでは、つがる市のゆるキャラ「つが~るちゃん」も駆け付け、つが~るちゃんの登場に参加者たちは一緒に記念撮影を行うなど、とても喜んでいました。

 「かかし」制作を体験した参加者たちは、「みんなで仲良く作れたのでとても楽しかった。」、「来年も良いかかしを作りたい。」(児童)や、「子どもたちと心温まる交流ができて良かった。」(米軍人)と笑顔で話していました。

 今回制作した「かかし」は、7月26日までつがる市のむらおこし拠点館「フラット」、7月29日から8月5日まで同市生涯学習交流センター「松の館」に展示し、来場者に投票してもらい、優秀作品制作チームを表彰することとしています。

 東北防衛局は、在日米軍と地域住民との友好関係を一層深めるべく、これからも日米交流事業を企画してまいります。

   
 かかし作りのレクチャーを受ける参加者たち   つが~るちゃんも来てくれました!
   
協力し合いながらの共同制作
   
                 作ったかかしの発表会                             かかしと記念撮影        
   
つが~るちゃんとふれ合う児童たち    全員での記念撮影(左:5年生、右:4年生)

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