第26回防衛問題セミナー開催概要 | |
開催日時:平成26年6月30日(月) 開催場所:アルカスSASEBOイベントホール(長崎県佐世保市) |
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■ 第1部 テーマ :「新たな防衛計画の大綱」 〜防衛力整備〜 講 師: 防衛省 防衛政策局 防衛計画課長 中嶋 浩一郎 ■ 第2部 テーマ: 「海上自衛隊の役割」 〜西海の譲り〜 講 師: 海上自衛隊 佐世保地方総監部 防衛部長 1等海佐 田川 和幸 |
会場の様子 |
防衛省 防衛政策局 中嶋 浩一郎 防衛計画課長 |
佐世保地方総監部 防衛部長 田川 和幸 1等海佐 |
開演の挨拶を行う 槌道明宏九州防衛局長 |
質疑応答を行う各講師 |
セミナー風景 | 取材を受ける槌道明宏九州防衛局長 |
≪セミナー概要≫ 6月30日(月)、長崎県佐世保市の「アルカスSASEBOイベントホール」において、「九州の防衛〜Defense Of Kyushu〜」と題し、九州防衛局主催の『第26回防衛問題セミナー』を開催しました(来場者約340名)。 はじめに、主催者を代表して槌道明宏九州防衛局長が挨拶、その後、第1部は防衛省防衛政策局防衛計画課 中嶋 浩一郎課長、第2部は海上自衛隊 佐世保地方総監部 防衛部長 田川 和幸1等海佐がそれぞれ講演しました。 第1部では、“新たな防衛計画の大綱〜防衛力整備〜”をテーマに、新防衛大綱において、今後整備することとしている「統合機動防衛力」の内容、特に「周辺海空域における安全確保」、「島嶼(しょ)部に対する攻撃の対応」、「弾道ミサイル攻撃への対応」等の具体的な整備方針や新防衛大綱等に基づき新編することになっている「水陸機動団(仮称)」の一部部隊を佐世保に配備する計画等について説明しました。 第2部では、“海上自衛隊の役割〜西海の護り〜”をテーマに、我が国の特性(四面環海)を踏まえた、海上防衛の意義、海上自衛隊の具体的な活動状況及び西海の護り(佐世保)の重要性について説明しました。 今回のセミナーには、多くの方に来場していただき、来場された方々からは、「現在の日本の置かれた安全保障環境を丁寧にわかりやすく説明してもらえてよかった。」、「今後、どのように応援して支えていくかを考えたいと思った。」、「初めて参加したが、非常に楽しかった。」などの感想が寄せられ、大変有意義なセミナーとなりました。 九州防衛局では、防衛省の諸施策や自衛隊の活動について、より多くの方々に理解していただけるよう、今後も各地で防衛問題セミナーを開催していく予定です。 |
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【議事録はこちらをご覧ください】 |
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