rewarding and Enjoyment of
the Self-Defense Forces
成長できる舞台で夢を実現する
自分たちの力で国を守ることができる。
国際的な貢献もできる。
心身ともにタフになれる。
女性の活躍の場が多数ある。
この職場で一緒に働きませんか!
成長できる舞台
陸・海・空
自衛官
自衛官とはどんな経験ができ、
どんなキャリアを歩んでいけるのか。
国防、災害派遣、国際貢献。
3つの使命について紹介します。
Career Path Interview
陸上自衛隊
第1空挺団
小田一幾 3等陸曹
人を助けたい。
その思いで体力最低ランクから陸自トップの精強部隊へ。
Career Path Interview
航空自衛隊
第2輸送航空隊第402飛行隊
外山裕太 2等空曹
念願の空中輸送員に。
国際社会に貢献できる実感と誇り。
Career Path Interview
海上自衛隊
第1護衛隊護衛艦「むらさめ」
渋川 隆 海曹長
公務員希望で入隊し、インド洋派遣で国防を意識。
緊張の高まりを感じたIPD21。
Career Path Interview
航空自衛隊
第1高射群指揮所運用隊
長船拓郎 1等空尉
高射は防空の砦。
日々緊張感を持って訓練、部下の成長が一番の喜び。
Career Path Interview
陸上総隊司令部
運用部防衛課
野呂瀬敬子 3等陸佐
配属すぐに東日本大震災。
災派で知った「現場の重要性」。
Career Path Interview
海上幕僚監部
補任班長
濱野寛美 1等海佐
日本は海賊対処で大きな役割を担っている。
海を守るのは意義ある仕事。
任用制度
自衛隊はさまざまな職域と階級から構成されます。階級は2士から将まで16階級あります。2士から士長を「士」。3曹から曹長までを「曹」、3尉以上を幹部自衛官といいます。採用された種目によって目指す階級も異なります。
自衛隊の職種・職域
自衛隊は全国約260の勤務地に、多くの自衛官が働く巨大組織です。そのなかには、さまざまな職種・職域があります。戦車、艦艇、航空機などの最新装備を扱う分野の他にも、研究・開発など、幅広い選択肢があります。
教育・研修の制度
日本の平和と秩序の維持。この大きな任務の遂行には、幅広い知識と技術が必要となります。自衛隊は、任務遂行に必要な技能を確実に身につけさせるため、さまざまな種類の学校や、教育制度を整えています。
女性自衛官の活躍
陸上自衛隊
東千歳駐屯地
笑ったり、喜んだり、時には同期と一緒に悔し涙を流したり、沢山すれ違うこともあり、楽しいことばかりではないですがいろいろな困難を同期や先輩方と乗り越えて、強い絆が生まれました。自衛隊で毎日を同期や先輩たちと一緒にかけがえのない日々にしませんか?
陸上自衛隊
名寄駐屯地
地元から離れて入隊し、環境の変化等で不安なことや大変なこともたくさんあったけれど、たくさんの同期・同僚との出会いに恵まれ、とても充実した毎日を送っています。自衛隊でしか出来ないような様々な事も経験できて、大変やりがいがあり、入隊して本当に良かったなと感じています。
附属機関横須賀
私たちは勉学に励みながら、銃をもった自衛官らしい訓練も行っています。たくさんのいい同期にも恵まれ、楽しいことも大変なことも乗り越えながら日々成長しています。海外の士官学校との交流も盛んで、皆さんが活躍できる場はたくさんあります。北海道の大地を守りたい人も、潜水艦や護衛艦に乗りたい人も、パイロットになりたい人も一緒に学びましょう!
陸上自衛隊
帯広駐屯地
私の普段の業務内容は、設備の点検、回線操作盤の操作、交換手、電話工事などが主な業務です。自衛隊に入隊してから色々な経験をさせてもらい日々充実した生活を送っています。もし自衛隊に興味を持った方は入隊してみませんか?
陸上自衛隊
東千歳駐屯地
良い同期、先輩に恵まれとても充実した自衛隊生活を送っています。共同生活をすることで肉体的にも精神的にも成長でき、自分に自信を持てるようになりました。皆さんも仲間とともに充実した毎日を送ってみませんか?
陸上自衛隊
島松駐屯地
私の仕事は主に武器の部品を保管・補給しています。自衛隊は女性が少ないというイメージが多いと思いますが、私の職場では女性も多く活躍しています。先輩方もとても優しく、相談にものってくれ毎日楽しく勤務しています!皆さん、是非、入隊待ってます!!
陸上自衛隊
美幌駐屯地
自衛隊に入隊して、他では経験できない事をたくさん学び、体力面も精神面も成長することが出来ます。最初は、体力に自信がなく不安でしたが同期と共に励まし合い乗り越えることが出来ました。自衛隊では、様々な資格取得を目指すことができ、魅力が沢山あります。是非、入隊して私達とともに活躍してみませんか。皆さんの入隊をお待ちしてます。
陸上自衛隊の紹介
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- 陸上自衛隊(GSDF)
- わが国の平和と国民の生命と財産を守るために、日頃から国民とともにある組織
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- 普通科
- 地上戦闘の骨幹部隊として、機動力、火力、近接戦闘能力を有し、作戦戦闘に重要な役割を果たします。
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- 機甲科
- 戦車部隊と偵察部隊があり、主に戦車の正確な火力、優れた機動力及び装甲防護力により、敵を圧倒するとともに、情報収集を行います。
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- 特科
- 野戦特科部隊は、火力戦闘部隊として大量の火力を随時随所に集中して、広域な地域を制圧します。
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- 高射特科
- 高射特科部隊は、対空戦闘部隊として侵攻する航空機を要撃するとともに、広範囲にわたり迅速かつ組織的な対空情報活動を行います。
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- 情報科
- 情報に関する専門技術や知識をもって、情報資料の収集・処理及び地図・航空写真の配布を行い、各部隊の情報業務を支援します。
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- 航空科
- 各種ヘリコプター等をもってヘリ火力戦闘、航空偵察、部隊の空中機動物資の輸送、指揮連絡等を実施して、広く地上部隊を支援します。
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- 施設科
- 戦闘部隊を支援するため、各種施設器材をもって障害の構成・処理、陣地の構築、渡河等の作業を行うとともに、施設器材の整備等を行います。
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- 通信科
- 各種通信電子器材をもって、部隊間の指揮連絡のための通信確保、電子戦の主要な部門を担当するとともに、写真・映像の撮影処理等を行います。
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- 武器科
- 火器、車両、誘導武器、弾薬の補給・整備、不発弾の処理等を行います。
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- 需品科
- 糧食・燃料・需品器材や被服の補給、整備及び回収、給水、入浴洗濯等を行います。
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- 輸送科
- 国際貢献活動等における、民間輸送力による輸送や各種ターミナル業務などの輸送を統制するとともに、特大型車両等をもって部隊等を輸送します。
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- 化学科
- 各種化学器材をもって、放射性物質などで汚染された地域を偵察し、汚染された人員・装備品等の除染を行います。
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- 警務科
- 犯罪の捜査、警護、道路交通統制、犯罪の予防など部内の秩序維持に寄与します。
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- 会計科
- 隊員の給与の支払いや部隊の必要とする物資の調達等の会計業務を行います。
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- 衛生科
- 患者の治療や医療施設への後送、隊員の健康管理、防疫及び衛生資材等の補給整備等を行います。
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- 音楽科
- 音楽演奏を通じて、隊員の士気を高揚します。
海上自衛隊の紹介
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- 海上自衛隊(MSDF)
- 我が国の領域及び周辺海域の防衛、海上交通の安全確保、望ましい安全保障環境の創出、という3つの目標を達成する組織
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- 射撃・水雷
- 衛艦、潜水艦で魚雷等の水中武器、ソナー等の水中検索武器を操作し、潜水艦の捜索、攻撃及び器材の整備を行います。
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- 通信
- 陸上基地、艦艇及び航空機等の通信、暗号の作成及び翻訳、通信器材・暗号器材及び関連器材の操作整備を業務とします。
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- 気象・海洋
- 気象・海洋観測、天気図類の作成、気象・海洋関係の情報の伝達に関する業務を行います。
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- 航海
- 航海は、艦艇の艦橋に置いて航海に関する業務を実施します。船務はレーダー・電波探知装置等を活用し、戦術活動を実施します。
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- 地上救難
- 特殊な装備で任務にあたる海上自衛隊。その非常事態に対応するのが地上救難班の任務です。
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- 給養
- 日夜任務や訓練に励む自衛官。そんな彼らの毎日の食事を調理する専門の職種が給養員。海上自衛隊の給養員は全国の艦艇や基地に配属されています。
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- 飛行
- P-3C大型哨戒機、US-1A水上救難機、SH-60J/K艦載ヘリコプター等の搭乗員として飛行任務を実施します。
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- 機関
- エンジン(ガスタービン、ディーゼル等)発動機等の運転、整備及び火災、浸水対処等を業務とします。
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- 経理
- 給与・旅費等の計算、物品等の調達、部隊の任務を遂行するために必要な装備品を準備し、供給する業務を実施します。
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- 航空管制
- 飛行場で離着陸する航空機又は飛行場周辺を飛行する航空機の無線・レーダー等での誘導等を業務とします。
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- 航空機整備
- 航空機の機体、エンジン及び計器並びにこれらの整備用の器材等の整備、修理、補給等に関する業務を行います。
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- 潜水
- 検索武器を操作し、潜水艦の捜索、攻撃及び器材の整備を行います。
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- 施設
- 国有財産についての管理、運用、施設器材・施設車両を用いての建設、道路等の工事および器材の設備を行います。
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- 音楽
- 音楽演奏を通じて隊員の士気を高揚します。また、広報活動に関する業務を行います。
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- 衛生
- 病院における医療および医務室における健康管理や身体検査を実施するとともに、潜水に関する調査・研究を業務とします。
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- 機雷清海
- 掃海艦艇等で機雷探知機、掃海具等を操作し、機雷の処分及び機雷の調整、器材の保安整備を行います。
航空自衛隊の紹介
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- 航空自衛隊(ASDF)
- 平時から有事まで一貫してわが国の空の平和と安全を担う唯一の組織
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- 操縦
- 戦闘機や輸送機などそれぞれの部隊の航空機を運用し、防空をはじめとする各種航空作戦等の任務を遂行します。また、一部は教官操縦者として飛行教育を実施します。
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- 宇宙
- 宇宙領域専門部隊で、宇宙空間の安定利用のため、宇宙状況監視などを行います。
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- 航空管制
- 飛行場(共用飛行場を含む。)において、離着陸する航空機などを誘導する航空交通管制業務を行っています。
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- 兵器管制
- 昼夜を問わず領空を常時監視し、接近あるいは侵入してくる航空機を早期に発見・識別し、必要に応じて戦闘機などを誘導します。
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- 電算機
- 航空自衛隊で用いるあらゆるコンピューターシステムの構築とプログラムの作成・保守を行っています。
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- 気象
- 飛行の安全を確保するため、航空気象に関するデータの収集、予報などを行い、その結果を全国の部隊に送ります。
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- 高射(運用/整備)
- ペトリオットミサイルシステムなどを操作し、航空機部隊や警戒管制部隊と協力して侵攻してくる航空機や弾道ミサイルなどを撃破することを任務としています。
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- 通信
- 有線・無線通信器材などを使用した電報等の送受新業務、及び航空通信に関する業務を行っています。
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- 無線レーダー整備
- 機上通信、機上航法器材、警戒管制レーダー機器、地上用無線通信機器、警戒管制用電子計算機及び表示機器、航空管制レーダー機器、気象レーダー機器並びに同関連器材の整備に関する業務を行っています。
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- 武装
- 主に戦闘航空団に所属し、航空機で用いられる武器弾薬の整備・搭載などの業務を行っています。
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- 航空機装備品整備
- 航空機油圧系統、航空計器系統、自動操縦系統、航空機電機系統、救命装備品の整備等に関する業務を行います。
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- 航空機整備
- 航空機、航空機用エンジン等の整備、修理等に関する業務を行っています。
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- 車両整備
- 車両の整備、動力器材及び無動力器材の整備に関する業務を行っています。
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- 施設
- 基地などにおける滑走路や建物の維持補修、電気やボイラーなどの管理業務を行っています。
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- 輸送
- 車両や航空機でのあらゆる輸送の計画を行うとともに、航空機への貨物の搭載等の空港業務、国賓等の輸送に関する客室業務及び車両を操縦し、人や貨物の輸送を行います。
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- 補給
- 補給は、航空機の部品から事務用品まで、航空自衛隊で使用するすべての物品を保管し、部隊の要求に応じて出荷する業務を行っています。また、燃料は石油製品及び高圧ガス等の受領、貯蔵、燃料給油等の業務を行っています。
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- 会計
- 航空自衛隊で使用するすべての物品の購入に係る契約業務等を行います。また、隊員の給与、出張等の旅費などの計算・出納に関する業務を行っています。
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- 音楽
- 音楽演奏を通じて隊員の士気の高揚を図っています。また、国家的行事や地域の行事などに参加するとともに各種の演奏会を実施する等、自衛隊の広報活動も行っています。
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- 警備
- 来訪者の受付をはじめとして、基地を警備し、施設・物品の管理と隊員の安全を守っています。また、航空自衛隊の中で事件・事故等が発生した場合には司法警察職務を執行する隊員がいます。
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- 衛生
- 健康診断・身体検査など、隊員の健康管理を行うとともに、環境衛生、食品衛生検査を行っています。また、救急救護に関する業務も行っています。
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- 救難
- 航空機に搭乗し、遭難者の捜索、救助を実施します。また、被救助者に対する救急処置を行います。
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- その他
- その他専門職、事務職など多彩な職種があります。
よくある質問
まずはお住まい地域の自衛隊地方協力本部募集課または窓口(出張所・事務所・案内所)にご相談ください。
担当自衛官がていねいにご説明いたします。
自衛官のイメージから、とても厳しい基準の体力審査があると思われがちですが、自衛官になるための試験種目に体力審査はありません。
自衛官として勤務する上で健康体であるかを確認するための身体検査を行います。
最初から体力に自信がある人ばかりが入隊されるわけではありませんから、まず入隊後の教育期間中に基礎体力を身につけていきます。
健康管理、安全管理などに気をつけながら、個人の体力に合わせ、段階的に行っていくので心配ありません。
健康であれば運動が苦手な人でも徐々に体力がついていきます。
規律正しい生活で、最初は堅苦しいと感じるかもしれませんが、同じ部屋の同期とお互いに協力し、助け合い、支え合いながら生活していくことの楽しさ・素晴らしさがあります。
また、団体生活の経験は再就職する際に民間企業から高く評価されています。
1967年(昭和42年)に陸上自衛隊で女性自衛官の採用を開始して以来、順調にその数を増やし、2018年度末時点で、1万4686名の女性自衛官が陸・海・空自衛隊に所属しています。
全自衛官に対する女性自衛官の割合は、約6.5パーセントとなっています。
勤務は8時15分から17時までの1日7時間45分を基準としています。(各駐屯地・基地によって異なります。)
ただし、有事の際の行動や訓練、演習、その他勤務を命ぜられた場合には、何時でも職務に従事することになっています。
自由時間は、平日は課業(仕事)の時間(8時15分〜17時)以外、土曜・日曜日などの休養日は終日、自由な時間となっております。
自衛官のイメージから、休日・休暇の取得に不安を抱く入隊希望者の声を多く聞きますが、自衛隊は基本的に週休2日制で、祝日、年末年始及び夏季特別休暇、年次休暇などがあります。
ただし、場合によっては休日等を含む訓練もあり、その場合は勤務に支障がない範囲で代休として取得することになります。
また計画的に取得することもでき、年間20日以上の有給休暇や夏季・年末特別休暇などがあります。
基本的には、階級などによって決まっていて、陸・海・空自衛隊の所属や男女の性別による給与の差はありません。
初任給は、入隊したときの採用区分によって違いますが、例えば、2等陸・海・空士の場合は月額15万9500円で、ボーナスに相当する期末・勤勉手当が年2回(6月・12月、計4.5か月分)あります。
自衛官は特別職国家公務員なので、手当が突然支給されなかったり、大幅に減額されることはありません。
さらに、制服や食事、住居などが無料です!自衛官の昇給は年に1回、勤務成績により行われます。
また、通常の昇給とは異なりますが、上級の階級に昇任した時は、新しい号俸(基本給)が適用され給与額が上がります。
それ以外にも自衛官は従事する職務や実施する作業、業務に応じて様々な手当が支給される場合があります。
(例)航空手当、航海手当等退職する場合は、例えば3曹以上の自衛官が定年退職する場合は、退職時の階級や勤続年数などに応じた退職手当が支給されます。
また、任期制の自衛官が任期満了時に退職する場合には特例退職手当が支給されます。
階級および職種(職域)または、陸・海・空自衛隊により異なりますが、自衛隊一般的に幹部自衛官は2〜3年ごと、曹は部隊に配置されてから2〜10年程度ごとに転勤があります。
士は最初に配属になった部隊で勤務を続けるので、一般的には転勤はありません。
訓練中にケガをしても、駐屯地医務室等での治療や自衛隊病院での治療、入院には医療費はかかりません。
また、公務災害の適用を受けた場合は、一般病院での医療費等についても国が費用を負担するため、本人負担はかかりません。