手当等総額:約50~60万円/年
月額:16,000円
2・5・8・11月の3ヶ月毎支給
ただし正当な理由無く訓練不出頭の場合、手当の支給は停止されます。
日額:14,200円(2尉)~10,400円(1士)が支給されます。
階級 | 日当 | 階級 | 日当 |
---|---|---|---|
2等陸尉 | 14,200円 | 2等陸曹 | 12,600円 |
3等陸尉 | 13,700円 | 3等陸曹 | 11,300円 |
准陸尉 陸曹長 1等陸曹 |
13,200円 | 陸士長 1等陸士 |
10,400円 |
1任期(3年)を良好な成績で勤務すると勤続報奨金として120,000円が支給されます。
招集中に必要な被服が貸与され、訓練出頭のための往復旅費及び食事が支給されます。
公務に起因する負傷、疾病、障害又は死亡の場合の災害補償は、自衛官と同様に実施されます。
対象者 | 自衛官としての勤務期間が1年以上の者(自衛官候補生の期間を含む。)で、退職後1年未満の元陸上自衛官又は陸上自衛隊の予備自衛官で採用されている者。かつ、それぞれの階級に応ずる年齢未満の者 | ||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
階級 | 2尉 | 3尉 | 准尉 | 曹長 | 1曹 | 2曹 | 3曹 | 士長 | 1士 |
年齢 | 53歳未満 | 51歳未満 | 50歳未満 | ||||||
手続 | ○本人の志願に基づき、選考により採用します。 ○採用時に階級、職種、特技及び自衛官となって勤務する部隊が指定されます。 ○採用者には、採用決定次第、本人に採用通知(辞令書の交付)をします。 |
||||||||
身分 | 非常勤の自衛官(非常勤の特別職国家公務員)です。 | ||||||||
任用期間 | 1任期:3年(継続任用も可能です。) 上限年齢:最終継続任用は、2尉~1曹 52歳未満、2曹~3曹 51歳未満、士長~1士 50歳未満 |
個人としての訓練 (各個訓練) |
Aタイプ | 精神教育 |
特殊武器防護 |
精神教育 特殊武器防護等 2日間 |
Bタイプ | 体力検定 |
射撃演習 |
体力検定 小火器射撃 格闘訓練等 2日間×3回 |
|
Cタイプ | 接敵訓練 |
指向性散弾取扱訓練 |
特技訓練等 2日間×4回 |
|
部隊としての訓練 (部隊訓練) |
Dタイプ | リベリング訓練 |
迫撃砲訓練 |
班レベルの部隊訓練 4日間×1回 |
Eタイプ | ヘリボン訓練 |
87ATM射撃 |
小隊レベルの部隊訓練 3日間×2回 |
|
Fタイプ | 陣地攻撃訓練 |
障害処理訓練 |
中隊レベルの部隊訓練 4日間×1回 |
|
必要日数(A~Fタイプの日数×回数)=30日 ※訓練は主として、土・日曜日を中心に設定されています。 ※複数の訓練パターンから選択できます。 |
雇用企業とは?
即応予備自衛官を雇用する法人その他の団体及び自家営業主(国・地方公共団体及び公共法人は除きます)
※即応予備自衛官本人が自家営業主の場合は、支給対象となりません。
※1:申請を受けた月から、支給金額が発生します。
※2:雇用企業として、支給要件を満たさなくなった場合には支給されません。
令和6年度 即応予備自衛官 招集訓練 日程表(52普連) (PDFファイル:2706KB)
令和6年度 即応予備自衛官 招集訓練 日程表(北後支) (PDFファイル:2543KB)