群馬ちほん日記|自衛隊群馬地方協力本部

令和 4年 11月

防災講話 in 長野郷中学校

令和4年11月2日(水)高崎市立長野郷中学校で高崎所長による防災講話を実施しました。当日は避難訓練後、1・2年227名は各教室オンライン形式で、3年生109名体育館で聞いてもらいました。

お礼の手紙が届きましたのでその一部をご紹介します。

生徒から

  • 災害とは僕が思っている以上に起こる可能性がある。避難経路の確認や避難用のバッグの用意を家族としたい。
  • 自分の身は自分で守る。土屋さんがこれ以上救えなかった命を増やしたくないと話してくれたのが印象的でした。
  • 災害の怖さ、備えることの大切さを学びました。
  • 私の兄は自衛官です。訓練は厳しいと聞いています。だからと言って災害時自衛隊に頼るのではなく、まず「自助」自分を助けることを第一に行動しようとおもいました。
  • 土屋さんの娘さんが警察官という事にびっくりしました。親子で人を守る仕事をするのはとてもすごいことだと思います。将来の夢はまだ決まっていませんが、人を助ける仕事も素敵だなと思いました。

校長先生から

  • 防災講話をしていただきありがとうございました。群馬は災害が少ないと言われていますが、今後は必ずしもそうとは言えませんし、「思ってもみなかった」というのが災害だという事が共通認識することができました。生徒の感想文にも「避難訓練を真剣にやろうと思う」と多く書かれていたことが何よりもうれしかったです。

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