防災・災害派遣活動について講話を実施

２０２２年１０月３日（月）、５日（水）の２日間、高崎福祉医療カレッジ看護師学科学生４０名に対して、災害看護学・国際看護学の９０分２コマの教育時間を利用して防災及び災害派遣活動について講話を実施しました。
　災害派遣活動については、部外広報参考資料のＤＶＤを活用して災害現場を具体的にイメージしてもらい、看護師がどのように活動していくのかを考えていただきました。防災については「災害・危機管理に対する準備・備えの大切さ」として、防災意識を高め物心両面の準備・訓練（予行）及び、各種連携の重要性と命を守ることの大切さを教育しました。

学生からは、「防災、危機管理を深く知ることで命の大切さを再認識させていただけました。」「これからの看護業務にいかしたい、命を守るという事の大切さを改めて学ぶことができた。」「自衛隊が最前線で助けたくれた命をつなげられるよう医療従事者として日々考え、行動していきたい。」「実際の体験談を聞ける機会はなかったので、凄く考える時間になった。」等の言葉をいただきました。