群馬ちほん日記|自衛隊群馬地方協力本部

令和 6年 2月

防災講話 ~災害や危機に対して~

令和6年2月1日(木)太田出張所は、館林市郷谷公民館及び市民体育館において、館林市公民館女性セミナー約110名に対し、館林市安全安心課と協同で「防災について考える講座」を実施しました。内容は、防災講話と展示品見学の2部構成で実施し、防災講話では「災害に対する知識及び意識の向上」「平時から備えることの大切さ」を内容とした講話、展示品見学では、災害派遣での活動の写真展示、防災グッズの紹介、隊員が任務に従事する際に背負う「背のう」の展示及び体験を実施し、参加者からは、「困難な状況に置かれた際、自衛隊が居るだけで安心感があります」「身近な物で災害対策が出来ることを教えてもらえて、有意義な時間でした」「女性の自衛官が活躍している場面を知ることが出来て、いい講話でした」などの声をいただきました。

セッション1(防災に関する講話)

太田所長による「防災に関する対策」の講話
安全安心課職員による「避難所運営について」の講話

セッション2(自衛隊担当エリア)

背のうや非常糧食、防災リュックなど展示しました。
能登半島における災害派遣の活動に感心されていました。
背のうは「重心の位置で体感する重さが違う」ことを体験してもらいました。
説明や質問受けの際も真剣に聞いていただき、ありがとうございました!

セッション2(行政担当エリア)

館林市で管理している避難所でのプライバシー保護のためのテント等
汎用性のあるプライベートルームです!
ダンボール製のベッドも展示していました!


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