群馬ちほん日記|自衛隊群馬地方協力本部
令和 4年 12月
令和4年11月16日(水)吾妻中央高校において、沼田地域事務所長による防災講話を実施しました。全校生徒481名と教職員60名の方に聴講していただきました。
当日は、校庭での避難訓練後に、コロナウイルス感染対策として、会議室での対面と各クラスの教室ごとのリモート講話となりました。危機管理・リスクマネジメントや自身が住んでいる地域の防災計画の確認また日用品などを応用した防災グッズや緊急信号などいざというときの備えの大切さを伝えました。
後日、防災講話のアンケートを見せていただきました。「いつ災害がおこるかわからないので事前に必要なものは準備しておくことが大切とわかりました」「防災についてわからないことがあったけど準備の大切さ、避難の仕方がわかりました」「講話ありがとうございました。春から一人暮らしの予定なので、防災について話が聞けて良かったです」などのご意見と92%の生徒さんが「生きる力」になると回答をしていただき、関心をもって講話を聴講してくれたことが伝わり皆さんの防災への意識を高めることができました。
沼田地域事務所は、自衛隊と地域住民との懸け橋になるべく所員一同、日々活動してまいります。
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Japan Self Defense Force GUNMA Provincial Cooperation Office