旅する だるまん
世界遺産 富岡製糸場」編

皆さん、こんにちは。群馬県の名所を自衛隊群馬地方協力本部マスコット「だるまん」がナビゲートする「旅する だるまん」シリーズ!
第2弾となる今回は、群馬県富岡市にある世界遺産 富岡製糸場に来ております。

富岡製糸場の正門前にやってきました!

赤レンガに日本の近代化を支えてきた空気感と歴史の重みを感じます。

東置繭所(国宝)

2Fに乾燥繭を貯蔵し、1Fは事務所・作業場として使っていました。長さおよそ104mにもおよび巨大な繭倉庫です。

上毛かるたでは「日本で最初の富岡製糸」と歌われているとおり、明治5年には主な建造物が完成し、現在までほぼ変わらぬ姿で残されています。 また、平成26年(2014年)に、ここ富岡製糸場が、あの世界遺産に登録されたのは、皆さんの記憶に新しいところではないでしょうか。

絹糸所入り口(国宝)

有名な絹糸所の前に来たよ!明治時代の風格が感じられます。

絹糸所内部(国宝)

繭から糸を取る作業が行われていた建物です。長さ約140mの巨大な工場で創設時にフランスから導入した金属製の絹糸器300釜が設置され、世界最大規模の器械製糸工場でした。天井の小屋組みにトラス構造を用いることで建物の中央に柱のない大空間を作り出すことができました。

首長館(重要文化財)

指導者として雇われたフランス人・ポール・ブリュナが家族と暮らしていた住居です。コロニアル様式で床が高く建物の四方にベランダが回り、窓にはよろい戸を付けた風通しの良い作りとなっていました。

他にも紹介しきれない魅力がいっぱいありますので、富岡製糸場で検索して、足を運んでみてはいかがでしょうか。

詳しくは、富岡製糸場のホームページをご覧ください。


富岡製糸場の資料展示もあるよ!

旅の記念に「だるまん」も女工さんとパチリ!

みんなも富岡製糸場に遊びに来てね!

【撮影協力】富岡市・富岡製糸場/【参考文献】富岡製糸場パンフレット

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