予備自衛官補採用試験について

【採用案内】予備自衛官補採用試験受付中!

予備自衛官補とは

一般社会人や学生の方を予備自衛官補として採用し、教育訓練修了後、予備自衛官として任用する制度です。 国民の皆さんが自衛隊に接する機会を広く設け、防衛基盤の育成・拡大を図るとの視点に立って、将来にわたり、予備自衛官の勢力を安定的に確保し、更に情報 通信技術(IT)革命や自衛隊の役割の多様化等を受け、民間の優れた専門技能を有効に活用し得るよう、予備自衛官制度へ公募制(予備自衛官補制度)を導入 しました。これにより、自衛官としての勤務歴がない方々でも予備自衛官に任用されるチャンスが拓けたのです。
一般と技能の公募コースがあり、一般公募では、採用年齢に適した皆さんなら、どなたでも応募可能です。また、技能公募では、語学や医療技術、整備などの分野に精通した皆さんが応募することができます。

採用要項

応募資格 (一般)
  18歳以上34歳未満
(技能)
  18歳以上で国家免許資格等を有する者
  (資格により年齢上限は53歳未満から55歳未満)
受付期間 第1回:令和5年1月10日(火)~令和5年4月 6日(木)
第2回:令和5年6月1日(木)~令和5年9月21日(木)
試験種目 筆記試験、口述試験、適性検査及び身体検査
試験日程 第1回:令和5年4月8日(土)~ 4月23日(日)の間の指定された1日
第2回:令和5年9月23日(土)~10月9日(月)の間の指定された1日
合格発表 第1回:令和5年5月31日(水)
第2回:令和5年11月9日(木)
教育訓練の開始時期 令和5年7月以降の予定

自衛官募集ホームページ「募集種目ナビ 予備自衛官補」➝https://www.mod.go.jp/gsdf/jieikanbosyu/recruit/04.html

採用予定の技能資格

医療従事者

医師、歯科医師、薬剤師、臨床心理士、理学療法士、作業療法士、診療放射線技師、臨床検査技師、看護師、救急救命士、栄養士、准看護師、歯科技工士

語 学

英語、ロシア語、朝鮮語、中国語、アラビア語、フランス語、ポルトガル語、スペイン語

情報処理

システムアナリスト、プロジェクトマネージャ、アプリケーションエンジニア、プロダクションエンジニア、第1種情報処理技術者、ソフトウェア開発技術者、ネットワークスペシャリスト、データベーススペシャリスト、システム運用管理エンジニア、テクニカルエンジニア(ネットワーク、データベース、システム管理、情報セキュリティ、エンベットシステム)、上級システムアドミニストレータ、情報セキュリティアドミニストレータ、第2種情報処理技術者、基本情報技術者、システム監査技術者、応用情報技術者、ITストラテジスト、システムアーキテクト、情報セキュリティスペシャリスト、ITサービスマネージャ

通 信

第1級総合無線通信士、第2級総合無線通信士、第3級総合無線通信士、第1級陸上無線技術士、第2級陸上無線技術士、AI第1種工事担任者、アナログ第1種工事担任者、DD第1種工事担任者、デジタル第1種工事担任者、AI・DD総合種工事担任者、アナログ・デジタル総合種工事担当者

電 気

第1種、第2種又は第3種電気主任技術者免状の交付を受けている者

土木建築

1級又は2級建築士、測量士、測量士補、1級又は2級建築機械施工技師、木造建築士、1級又は2級建築施工管理技士、1級又は2級土木施工管理技士、1級又は2級管工事施工管理技士

整 備

1級大型又は小型自動車整備士、1級又は2級二輪自動車整備士、2級ガソリン自動車整備士、2級ジーゼル自動車整備士、2級二輪自動車整備士

放射線管理

第1種又は第2種放射線取扱主任者

法 務

弁護士、司法書士

人 事

遺体衛生保全士(エンバーマー)、納棺師、保育士

システム防護

CISSP、CSSLP、SSCP、情報処理安全確保支援士等