本文へスキップ

自衛隊旭川地方協力本部

予備自衛官ニュース

予備自衛官補辞令書交付式

      

 自衛隊旭川地方協力本部(本部長:高田1佐)は、令和4年7月24日(日)地本本部において予備自衛官補辞令書交付式を実施しました。   
式には令和4年7月1日付採用予備自衛官補14名中6名が参加し、本部長から辞令書交付後、採用予備自衛官補が服務の宣誓を行いました。
 高田本部長は今年度から新たに採用が始まった予備自衛官補(技能)保育士の役割、重要性について説明するとともに「近年、予備自衛官が災害招集され、各種活動に従事し、予備自衛官に対する国民の期待は高まっている。皆さんが数年後、予備自衛官として訓練に励み、活躍していること祈念している。」と訓示しました。
 式に続き、昨年度に採用され、現在、予備自衛官補の訓練に参加している隊員等との懇談では、参加者から体力面での不安や、5日間連続の訓練と学業との両立への不安について、率直な意見交換が行われ、先輩隊員からは「予備自衛官の体力検定基準は、自衛官よりも軽く設定」、「大学の授業については、両立できるか心配だったが友人や先生に相談して皆に協力していただいた。」、「大変だが、やりがいは感じる。」と今季採用の予備自衛官補たちにエールを送っていた。
 旭川地本は、予備自衛官補の各種支援を積極的かつ懇切丁寧に行うとともに、出頭環境を整備し、予備自衛官の確保に努めていきます。