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自衛隊旭川地方協力本部

就職援護業務トピックス

「令和3年度 第1回自衛隊新卒合同企業説明会」実施

      

自衛隊旭川地方協力本部(本部長:二瓶 惠司 1等陸佐)は、令和3年7月27日(火)、ベルクラシック旭川において、令和4年3月及び4月に任期満了退職を予定している任期制隊員を対象とした、「令和3年度 第1回自衛隊新卒合同企業説明会」を実施しました。
 本説明会は、任期制退職予定隊員に、職業選択の機会を付与し、具体的な再就職準備を促進する目的で実施するものであり、道内外から退職予定隊員28名、企業67社、中隊長等援護担当者41名が参加しました。
 今年度の説明会は、新型コロナウイルス感染防止のため、1回の面談時間を15分としたうえで、隊員にとって極めて有効な機会である本説明会を最大限活用するため、面談回数を従来の午前・午後4回から5回として、各隊員10回の面談機会を設定しました。
 また、企業ブース間隔2m以上確保、午前・午後で企業入替え、企業・隊員の動線区分等、新型コロナウイルス感染防止策を徹底しました。企業担当者からは、「真面目で何事も頑張っていく真摯な姿勢を感じた。」「体力があり、とても頼もしい人材だ。」「コミュニケーション力が高く、是非とも雇用したい。」などの声も寄せられ、参加隊員を高く評価していただきました。
 また、本説明会においては、参加企業に対する予備自衛官等制度説明、自衛隊が責任を持って再就職支援を実施していることに理解を得て、募集広報に資するため、高校進路指導教諭に対する見学会を併せて実施しました。
 旭川地本は、本説明会を契機として、任期制退職予定隊員に対する早期の優良企業への適職援護を推進するとともに、一人でも多くの若者が道北地域に就職し、管内の活性化と地域経済の発展に繋がるよう退職隊員の地元定着に取り組んでまいります。