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自衛隊旭川地方協力本部

就職援護業務トピックス

「令和5年度 第1回自衛隊新卒合同企業説明会」実施

     

 自衛隊旭川地方協力本部(本部長:高田1佐)は、令和5年7月11日(火)、ベルクラシック旭川において、令和6年3月から同年9月までの任期満了退職予定隊員を対象とした、「令和5年度第1回自衛隊新卒合同企業説明会」を開催しました。
 本説明会は、任期制退職予定隊員に、企業の求人と隊員希望の両面から職業選択の機会を付与し、具体的な再就職準備を促進するとともに、中隊長等及び就職指導担当者等の識能及び指導力向上を目的に実施したものであり、道内外から退職予定隊員28名、企業86社、部隊長をはじめ中隊長等援護担当者49名が参加しました。
  行政副長視察における状況報告及び会場実視では、自衛隊援護協会札幌支部長及び自衛隊退職者雇用協議会旭川支部長にもご参加いただき、官・民で情報を共有し、協力団体との連携強化の推進を図りました。
 参加隊員は、熱意を持ってそれぞれの面談に挑んでおり、企業との面談を終えた任期制退職予定隊員たちからは、「求人票では分からない物事を知れて良かった。」「ガイドブック別冊があって役に立った。」との声が寄せられた他、就職に向けた意識を更に深めていました。
 企業担当者からは、「姿勢が良く、清潔感があり好感を持てました。」「即戦力となる自衛官をぜひ採用に繋げたいです。」などの声も寄せられ、任期制退職予定隊員を高く評価していただきました。
 旭川地本は、任期制退職予定隊員に対して優良企業への再就職、また、一人でも多くの若者が道北地域に就職し、管内の活性化と地域経済の発展に繋がるよう就職援護業務に取り組んで参ります。