
令和8年の年頭にあたり、謹んで新年のご挨拶を申し上げます。
また、平素より青森地方協力本部の活動に対し、深いご理解と温かいご支援を賜っておりますことに、心より御礼申し上げます。
令和6年12月の関係閣僚会議において、自衛官の処遇改善等に関する基本方針が決定され、令和7年はその方針に基づき、各種手当の金額引上げ、生活・勤務環境の整備、再就職支援策の強化などが本格的に開始された年となりました。青森地本においてもこれらの施策の重要性を踏まえ、広報活動に力を入れてまいりました。特に若年層を対象とした情報発信においては処遇改善等の内容を分かりやすく伝えることに努め、自衛官という職業への理解と関心の向上を図りました。自衛官募集は厳しい状況が続いていますが、処遇改善等は自衛官を志す若者にとって好意的に受け止められていると認識しております。
また、防衛省では再就職援護の取り組みとして、各省庁および事業者団体との間で中央協定を締結し、連携の強化を図っています。これに伴い、昨年から県内においても地方公共団体及び各事業者様が退職予定自衛官を対象とした採用活動に積極的に取り組んでおり、業種説明会などを通じた広報活動の活性化が図られました。
令和8年、青森地本は創設70周年を迎えます。この記念すべき年にあたり、日頃よりご支援・ご協力を賜っている方々への感謝の気持ちをお伝えする機会を持つことができればと考えております。
自衛隊の強固な人的基盤構築のためには課題も多くありますが、関係協力団体、自治体、そして自衛官の再就職と予備自衛官等の雇用に格別な配慮を頂いている企業の皆様との連携を一層綿密にしながら任務に精進していく所存でございますので、本年も、変わらぬご支援とご協力を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。
結びに、午年の本年が皆様にとって、力強く、しなやかに、そして迷うことなく前進する一年となりますよう、心よりお祈り申し上げます。