予備自衛官等業務

予備自衛官等制度

災害や国防などの緊急事態が発生した時、国には大きな防衛力が必要となります。しかし、緊急時に必要な大きな防衛力を日頃から保持する事は難しく、また、効率的ではありません。この為、普段は必要最小限の防衛力(「常備自衛官」)で対応し、いざという時に急速に集めることができる予備の防衛力が必要となります。このような制度は、多くの国で取り入れられています。

そこで、駐屯地などで勤務している「常備自衛官」とは別に、普段は社会人としてそれぞれの職業に従事し、企業などの一員として勤務していますが、有事があった際は自衛官として我が国の防衛に貢献する「予備自衛官」「即応予備自衛官」の制度及び、自衛官未経験者を予備自衛官として任用するため、教育訓練を行う「予備自衛官補」の3つの制度により、緊急時の予備の防衛力を確保するのが予備自衛官等制度です。

自衛隊地方協力本部では、予備自衛官等の採用業務や、予備自衛官等の方々の訓練や出頭する予定日の調整等を行う管理業務、企業への予備自衛官制度等の広報、即応予備自衛官雇用企業への給付金の支給などの業務を行っています。

予備自制度概要



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