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高等工科学校生徒の先輩の声

• 令和４年度卒業
• 所属クラブ/野球部

安藤　寛仁new
第１教育隊第７区隊(陸上自衛隊高等工科学校生徒)
要員区分・勤務地/陸上自衛隊・武山駐屯地

• 入隊・入校した動機は何ですか？
• 私が、この高等工科学校を志望した理由は、幼い頃から自衛官になりたいと思っていたからです。中学３年生でこれからの進路に悩んでいた時、私の両親や自衛官の親戚から、この高等工科学校のことを紹介され、ここで生活する高校生達に強い憧れを持ち、この学校を第１志望で受験することを決めました。
• 近況は？
• 一年生の時から自衛隊らしい事をするのかなと思っていましたが、今は、一般の高校と同じように勉強をしています。土日は、部活動に励んだり、読書や音楽を聴いたり、同期と雑談したりして自由にリラックスして過ごしています。また、外出は、横須賀市内に遊びに行ったりして過ごしています。
• 入隊・入校して感じたことは？
• 入校する前は「きつくないかな？」、「怖くないかな？」と沢山の不安を抱えてましたが、一週間、２年生が優しく教えてくれたので、不安はすぐに無くなりました。また、分からない事は、職員や先輩が優しく教えてくれるので、とても安心出来ました。最後に、食堂のご飯がとても美味しいです。
• 母校の人々へのメッセージ
• 清洲中学校の先生方へ：お久しぶりです。私が、この高校に入学出来たのも３年間支えて下さった先生方のお陰です。これからも私達の後輩を宜しくお願いします。私は、神奈川から清洲中を応援しています！！３年生の皆さんへ：大変な時期だけど受験勉強頑張れ！！これを読んで少しでも良いなと思った人は、学校の先生に相談してみて下さい。

• 令和３年度卒業
• 所属クラブ/陸上競技部

伊藤　宏樹new
第１教育隊第５区隊(陸上自衛隊高等工科学校生徒)
要員区分・勤務地/陸上自衛隊・武山駐屯地

• 入隊・入校した動機は何ですか？
• 震災や災害での自衛隊の派遣活動をテレビで見て憧れを持ったことがきっかけです。自らを律して国民を命がけで助けている自衛官に自分もなりたいと思い、この高等工科学校に入りました。また、この学校は、日本で唯一の特別な学校で制服や授業、防衛科目に興味があったからです。
• 近況は？
• 平日は、規則正しい生活リズムで同期と切磋琢磨し、勉学に励んでいます。休日には、読書や音楽鑑賞、部活や外出などリフレッシュをして自分の時間を過ごしています。今は、夏季休暇も終わり、少し寂しいですが、同期みんなで次の目標に向けて日々頑張っています。
• 入隊・入校して感じたことは？
• 入校して良かったことは、健康に良い生活リズムを手に入れたことです。規律正しく自分には厳しいと思いますが、すぐに慣れました。早い段階で親元を離れましたが、そのおかげで普段の生活で必要な掃除や洗濯アイロンなどを覚え、休暇の際に親孝行することができました。先輩や教官方も優しい人が多いので楽しいです。
• 母校の人々へのメッセージ
• 在校生の皆さん、自衛隊に興味のある人、人の為に活躍したい人、進路に悩んでいる人、自分を強くしてモテたい人は入校して後悔することはありません。高等工科学校で待っています。先生方へ、この学校に興味がある生徒がいましたら、ご協力をお願いいたします。自分と一緒に頑張ろう。

• 令和４年度卒業
• 所属クラブ/卓球部

伊藤　駿介new
第１教育隊第１区隊(陸上自衛隊高等工科学校生徒)
要員区分・勤務地/陸上自衛隊・武山駐屯地

• 入隊・入校した動機は何ですか？
• 幼い頃にテレビで東日本大震災での自衛隊の災害派遣活動を見て、自衛隊に興味を持ちました。それからもテレビやインターネットなどで自衛隊に関する情報や動画を見ていくうちに、自衛隊への興味が強くなっていき中学２年生の時に、テレビで高等工科学校の存在を知り、ここしかないと思い入校を決意しました。
• 近況は？
• 最初のうちは親元を離れる事や慣れない集団生活で不安でいっぱいでしたが、いつしか同期の皆とも打ち解け、優しい職員にも恵まれて、楽しく充実した毎日を過ごしています。休日は本を読んだり勉強をしたり、同期と一緒に体力錬成をしたりと、毎日が楽しいです。最近では、帰省時に持ってきた卒業アルバムをみんなで見せ合ったりと、楽しく過ごしています。
• 入隊・入校して感じたことは？
• 高工校でできた同期とのつながりは、普通の高校ではできない、かけがえのないものなんだと感じました。入校当初は、寂しさや不安が強かったけれど、今では毎日が充実していて、将来への希望に満ち溢れています。私は、高工校の３年間で自身を鍛え、将来は人に感謝される立派な自衛官を目指したいです。
• 母校の人々へのメッセージ
• 高工校での生活は、他の学校では味わえない貴重な経験になります。生徒は入校時点で特別職国家公務員となり、生徒手当が支給されます。自衛官は国民の命を守る立派な職業です。興味がある方はぜひ入校して下さい。

• 令和４年度卒業
• 所属クラブ/剣道部

伊藤　名央真new
第１教育隊第２区隊(陸上自衛隊高等工科学校生徒)
要員区分・勤務地/陸上自衛隊・武山駐屯地

• 入隊・入校した動機は何ですか？
• 幼いころから人の役に立つ仕事をしたいと思っていましたが、具体的な仕事や目標は思い浮かばず悩んでいました。しかし、中学校の時に高等工科学校のパンフレットを見て「これだ！！」と思い、入校しました。また、パイロットになりたいという夢もあり、その夢を叶えることができるためです。
• 近況は？
• 最近は生活にも慣れ、時間を意識した生活を送れるようになりました。休日には筋トレや勉強、読書などをして過ごしています。また、家では５人くらいでしか見ないテレビを１０～２０人位で見て会話しているので、みんなで楽しい時間を過ごしています。厳しい時間もありますが、自由な時間をとり、とても充実した毎日を送っています。
• 入隊・入校して感じたことは？
• 入校して良かったことは、自分を成長させることできたことです。普通の高校へ行っていたら、身につかなかったであろうアイロンがけや洗濯などの自活能力や協調性、社会性、体力、筋力などの多くの物を得ることができました。しかし、またまだ未熟なので今後はさらに自分を心身ともに鍛えていきたいと思います。
• 母校の人々へのメッセージ
• 高等工科学校に入校して自分は普通の高校では身に付かない多くの物を身に付けることができます。自分をもっと成長させたい、自分の可能性を広げたいと思っている、そこのあなた、ぜひ高等工科学校を受験してみてください。みなさんと一緒に日々成長できることを楽しみにしています。

• 令和２年度卒業
• 所属クラブ/陸上競技部

井出　将人new
第１教育隊第１１区隊(陸上自衛隊高等工科学校生徒)
要員区分・勤務地/陸上自衛隊・武山駐屯地

• 入隊・入校した動機は何ですか？
• 自分は、中学２年生の頃に災害派遣で活躍している自衛官の姿をテレビで目にした事が、きっかけで自衛隊に対して興味を持ち始めました。また、将来は人を助ける仕事に就きたいと強く思っていたので何もかもが自分の理想通りで自衛官になろうと決意しました。そして最短で自衛官になれるのがこの学校であることを知り決意しました。
• 近況は？
• 学校生活は毎日が楽しく、最近はあっという間に一日が過ぎていきます。休日は同期と会話をしたり、テレビを観たりなど平日ではできないことをやったりと充実した時間を過ごす事ができています。平日と休日をメリハリつけて過ごすことで充実した毎日を過ごしています。
• 入隊・入校して感じたことは？
• まず、良かった事としては、普段やらないことを体験できることです。例えば洗濯やアイロンなど入校前は両親にやってもらっていましたが、実際自分で体験すると難しかったです。ですが毎日やることで身についていき将来必ず役に立つことなので一足先に体験できます。また、高等工科学校は厳しいイメージがあると思いますが先輩や職員は優しくフォローしてくれるので、とても充実した生活を送ることができます。
• 母校の人々へのメッセージ
• 在校生の皆さんで将来の夢で困っている方や自衛隊に興味がある人は、ぜひ入校するべきだと思います。この学校でしか体験できないことが数多くあります。お勧めします。先生方には、すごく感謝しております。先生方のおかげで今の自分があり毎日楽しい生活が送れています。これからも日々努力して立派な自衛官になります。

• 令和４年度卒業
• 所属クラブ/弓道部

横山　漣new
第１教育隊第７区隊(陸上自衛隊高等工科学校生徒)
要員区分・勤務地/陸上自衛隊・武山駐屯地

• 入隊・入校した動機は何ですか？
• 私は、ニュースやアニメの影響で自衛隊について元々興味があり、中学校１年生の職場見学で自衛隊の見学に行きました。そこで現職の自衛官の方々の職場での体験談や、自衛官の仕事についてのことなどを聞いているうちに自分も人を助け、日本の平和と安全を守る自衛官になりたいと思い、高等工科学校に入校を決意しました
• 近況は？
• 高等工科学校の生活は毎日が新鮮で楽しいです。入校したばかりの時は、制服などのアイロンがけや靴磨き、洗濯など慣れないことばかりで大変でしたが、すぐに慣れました。それからは同期との共同生活や、普通の学校では教えてくれない自衛隊についての勉強、初めてのお給料など毎日が新たな体験の連続で、辛い時もありますが、とても良い経験になり楽しいです。
• 入隊・入校して感じたことは？
• 自衛隊の学校というとただ辛いだけというイメージが強いと思いますが、そんなことはありません。もちろん辛くて苦しいこともありますが、自衛官になるという同じ志を持った同期となら簡単に乗り越えることができますし、またその都度自分自身の成長を実感できます。今まで洗濯やアイロンなどは全て母がしてくれていましたが、この学校では自分自身でやるようになり、自立することができました。
• 母校の人々へのメッセージ
• 在校生の皆さんは、これから様々な進路を考え選択すると思います。高校を選ぶことはそんなに大したことではないと思っている人もいるかもしれませんが、どんな高校を選んだかでこの先の人生は決まると私は思います。なので高校選びは絶対に妥協しないでください。自衛隊や平和と安全を守る仕事、人を助ける仕事に興味がある人はぜひ高等工科学校を候補の１つとしてお考えください。

• 令和４年度卒業
• 所属クラブ/軟式野球部

岡部　真乃介new
第１教育隊第１１区隊(陸上自衛隊高等工科学校生徒)
要員区分・勤務地/陸上自衛隊・武山駐屯地

• 入隊・入校した動機は何ですか？
• 私は、中学生の頃から政治に興味を持っており、国防についても関心がありました。自衛隊について調べたところ、この学校に行き着き、入校を希望することとなりました。
• 近況は？
• 高等工科学校では、高校の一般教育の他に防衛基礎学という、ここでしかできない勉強をすることができます。この他にも多くの部活動があり全国大会に出場している部活動や指導される方も経験豊富な方が多くいます。
• 入隊・入校して感じたことは？
• 高等工科学校に入学して一番良かったところは、同じ気持ちを持って入校した多くの同期と出会うことができたことだと思います。私の周りではそこまで真剣に国防について考えている人はおりませんでしたが、ここにきて日本全国各地から集まった同期たちができ、みんなで助け合いながら、色々なことに臨んでいます。
• 母校の人々へのメッセージ
• 在校生の皆さん高等工科学校は自衛隊の学校ということもあり大変そうなイメージを持っている人もいるかもしれませんが、そんなことは全くありません。中学生時代は全く体力のなかった私でもついていくことができています。皆さんも自分の目標に向かって勇往邁進していっってください。

• 令和４年度卒業
• 所属クラブ/なし

吉田　イクサンnew
第１教育隊第３区隊(陸上自衛隊高等工科学校生徒)
要員区分・勤務地/陸上自衛隊・武山駐屯地

• 入隊・入校した動機は何ですか？
• 自衛官になりたく、この学校に入るといち早く自衛官になれると知って、この学校に入校しました。この学校だと自衛官になるための基礎を学べると同時に、一般の学校で学ぶような課目も学べ、他の学校では、体験出来ないような貴重な体験ができる事が入校した動機です。
• 近況は？
• まず高工校の一日の流れは、起床後の点呼、清掃、朝食、午前授業、昼休憩（昼食）、午後授業、クラブ活動、風呂と夕食、自習、清掃、点呼、消灯といった流れです。休日は、課業に備えてのアイロンがけや靴磨き等をします。娯楽では小説を読んだり、テレビを観たりしています。最近は音楽プレーヤーも解禁され休日の過ごし方もより一層充実しています。
• 入隊・入校して感じたことは？
• 入校して良かった事は、一般の高校を卒業してから自衛隊に入るよりも早く自衛官になれる事。また、自衛官の基礎を日頃の生活を通して学べる事です。この学校に入って最初は慣れない生活で大変でしたが、同期と助け合ったりしてこのような大変な時期を乗り越える事がとても達成感があった事が良かったです。これからも同期と助け合って頑張って行きます。
• 母校の人々へのメッセージ
• これから高工校に入る皆さんは、受験勉強を頑張って下さい。又、入校してから必要になるのは学力だけでなく体力も必要なので、定期的に続けると良いと思います。それに加えてアイロンがけや衣服のたたみ整理整頓と出来ると尚良いので、出来れば身に着けて下さい。先生方の助けは大きな支えになりました。本当にありがとうございました。

• 令和４年度卒業
• 所属クラブ/サイバーコンピューター部

黒森　一new
第１教育隊第１０区隊(陸上自衛隊高等工科学校生徒)
要員区分・勤務地/陸上自衛隊・武山駐屯地

• 入隊・入校した動機は何ですか？
• 私が３歳の時に東日本大震災が発生し、それに伴い父が災害派遣に向かう姿を見て自衛隊という組織に憧れを持ったのと、親元を離れ見ず知らずの同期との生活により自立をして１人前の大人に地元の同級生よりも早くなりたかったからです。
• 近況は？
• 定期テストに向けての勉強に力を入れています。私は中学生の時は、そこまで成績が良くなく、高校に入ってからは「やるぞ」と決めたので一生懸命勉強しています。休日は自分の時間が多く確保出来るので、勉強等で溜まった疲れをリフレッシュしています。ON、OFFのメリハリをつけて引き続き勉強に励むのと同時に体力練成も実施しています。
• 入隊・入校して感じたことは？
• とても厳しく、怖いイメージがついていましたが、今はそうでもなく、楽しく生活しています。また、１年生の頃はスマホが使えないと聞いて正直不安でしたが、その分勉強に集中でき、勉強するという習慣がつきました。起床、就寝など普段の生活ですることはすべて時間で区切られているので動きやすく、とてもいい高校だと約４か月間過ごして思いました。
• 母校の人々へのメッセージ
• 私が高等工科学校に入校を決めたのは、８月の夏休み頃でそこから過去問を軸に勉強しました。その際に担任の先生などのサポートがあって私は安心して勉強ができ、自信をもって受験に望め合格出来たのでとても感謝しています。高等工科学校で色々なことを学びたい、立派な自衛官になりたいなど理由は様々だと思いますが、その受験したいという強い意志があれば入校してもやっていけると思うので頑張って下さい。

• 令和４年度卒業
• 所属クラブ/剣道部

笹木原　佳弥new
第１教育隊第８区隊(陸上自衛隊高等工科学校生徒)
要員区分・勤務地/陸上自衛隊・武山駐屯地

• 入隊・入校した動機は何ですか？
• 私は、国を守れる唯一の存在である自衛隊に入隊したいと漠然と思っていましたが、明確な目標は決まっていませんでした。中学３年の進路決定時になっていろいろ考えた末、当初からやってみたい仕事を学べる高等工科学校入校が目標となり、入校する動機となりました。
• 近況は？
• 入校したての頃は、生活にまだ慣れていなかったため、毎日がドタバタでしたが、今では生活にも慣れ、自由時間も多く確保できるようになってきました。自由時間には筋トレをしたり、音楽鑑賞などもできるので、同期と共に学校生活を楽しんでいます。
• 入隊・入校して感じたことは？
• 入校して初めて感じたのは、国を守る人間の責任の重さです。いざとなった時には国民の為にしっかり行動ができるよう、今習っている一般教養だけでなく、他に防衛科目もしっかり学んで動けるようにしていきたいと思います。
• 母校の人々へのメッセージ
• 在校生の皆さん。今、君たちは進路を選択する重要な時期にいます。是非たくさんの道を考え、夢を持ってください。その際には「人を助ける仕事」も考えてみて下さい。それは、きっと私がそうであったように君の良さを活かせる選択の一つとなると思います。そして、恩師の皆さん今までお世話になりました。一生懸命頑張って成長できるよう頑張ります。

• 令和４年度卒業
• 所属クラブ/サッカー部

小川　大雅new
第１教育隊第３区隊(陸上自衛隊高等工科学校生徒)
要員区分・勤務地/陸上自衛隊・武山駐屯地

• 入隊・入校した動機は何ですか？
• 自分が高工校に入校した動機の１つは、自衛官になりたかったからです。そして、なるべく早くなりたかったので、この学校に入校しました。なぜ自衛官になりたかったかというと東日本大震災の際、多くの人々を救出に向かう自衛官に憧れたからです。元々、人を助ける仕事に就きたかったので、自分の目標にピッタリだと思いました。
• 近況は？
• 高工校での学校生活は身だしなみを整えなければなりません。ほとんど毎日、靴磨きやアイロン掛けをしています。また、休日の過ごし方は、筋トレと自習、靴磨きやアイロン掛けが多いです。しかし、そういったことが終われば、同期との会話を交わす楽しい時間になります。そして、規則正しい生活を送ることができて最高です。
• 入隊・入校して感じたことは？
• 高工校に入校する前は、とても厳しくて苦しいだろうと思っていましたが、実際に入ってみると優しい、先輩や職員、楽しい授業が待っていて気持ちがすごく楽になりました。体力を付けながら、授業を受けることは普通の高校より大変ですが、自分の成長度が分かり、目標が明確になるため、それに向かって頑張れるようになれました。
• 母校の人々へのメッセージ
• お疲れ様です。お元気ですか。高工校は、精神面でも体力面でも格段に成長することができる学校です。ぜひ、弱い自分に打ち勝ちたい、強い自分になりたい、親に苦労かけたくない人に打ってつけの学校です。ぜひ、興味のある人はオープンスクールだけでも来てみてください。

• 令和４年度卒業
• 所属クラブ/空手部

上竹原　賢new
第１教育隊第４区隊(陸上自衛隊高等工科学校生徒)
要員区分・勤務地/陸上自衛隊・武山駐屯地

• 入隊・入校した動機は何ですか？
• 自分が高工校に入学したいと思った理由は父への憧れです。父は自衛官であり国を守る仕事だと聞いていたので、自分は当時から自衛官に興味を持つようになりました。自衛隊のことについて調べていた際に、高工校の情報が目に入り入校しようと思ったのです。さらに、名古屋出張所の方からのサポートをいただきその思いが強くなりました。
• 近況は？
• 自分はもっと体が強くなりたいと最近では思っており、毎日筋トレに励んでおります。建物の横に鉄棒が用意されていて、誰でも使用が出来るので自分は懸垂をして筋力をつけています。空き時間が少しでもあるときにそれを行うだけでも段々と回数が増え、自分の体が強くなっているという実感が沸くので毎日楽しく過ごすことが出来ています。
• 入隊・入校して感じたことは？
• 自分は入校する前、自衛官の学校だから厳しいだろうと思っていましたが、入校してからは大きく気持ちが変わりました。普段の生活では規則正しいリズムを作らないといけないので、最初はきつかったですが、慣れていくとそうでもなく周りの大人の職員も自分をサポートしてくれる人達で、気持ちが不安から安心へ変化しました。
• 母校の人々へのメッセージ
• 高工校では、普通の高校と同じように勉強し自衛官の知識と技能を身につけられる日本で唯一無二の高校です。仲間と共に行動し、協力し合う事で仲間を大切にする心が育てられ、厳しい状況も耐えて乗り越えられる精神も身につけることが出来る良い学校です。辛いことを経験することもありますがメリットの方が大きいので入校してほしいです。

• 令和４年度卒業
• 所属クラブ/野球部

織田　一護new
第１教育隊第２区隊(陸上自衛隊高等工科学校生徒)
要員区分・勤務地/陸上自衛隊・武山駐屯地

• 入隊・入校した動機は何ですか？
• 中学３年生の時に、帰りの駅でたまたま配られた高等工科学校のチラシを見たのがきっかけです。もともと、災害派遣などで活躍する自衛官の姿を見て、自衛官という職業に興味がありチラシを見た時に「ここだ！！」と思い、家族や友人そしてこの国を守れる立派な自衛官になる為に、高等工科学校を志望しました。
• 近況は？
• 高等工科学校での生活は、平日は全ての行動が時間で決められており、規則正しい生活を送ることができます。休日は、自分の時間がとても多いので、靴磨きやアイロンがけ、洗濯などの平日に出来なかったことをしたりして過ごしています。最近は、冬の休暇までに立派な身体で帰るために、毎日体力練成に励んでいます。
• 入隊・入校して感じたことは？
• 最初は、全国から知らない人たちが集められて生活するので、不安も多少ありましたが、先輩や職員の方々のサポートもあり、不安もなくなり、高等工科学校での生活に慣れていきます。高等工科学校での抱負は、卒業する時には体力検定で一級を取ることで、中間目標として１年生終了時に三級をとれるよう頑張っていきます。
• 母校の人々へのメッセージ
• 着校する前は、高等工科学校は怖いところだと思っていましたが、そんなことははく、優しい先輩や職員の方も多く、怖いところではなく自分を成長させてくれる場所です。高等工科学校での生活は楽しいことばかりではなく、きついこと苦しいこともありますが、それらは全て自分を成長させてくれる良い経験です。ぜひ、高等工科学校に入校してください。

• 令和４年度卒業
• 所属クラブ/ハンドボール部

大寺　博貴new
第１教育隊第３区隊(陸上自衛隊高等工科学校生徒)
要員区分・勤務地/陸上自衛隊・武山駐屯地

• 入隊・入校した動機は何ですか？
• １５歳は、人生の基礎を作る年だと思い、自衛官としての基礎を作るために高等工科学校に入りました。この年齢で家を出ることに多くの不安がありましたが、自分の限界に日々挑戦できる場だと思い、先生方の協力のもと入校することができました。
• 近況は？
• 休日は、制服や迷彩服のアイロン掛けや靴磨きをしたり、部屋で必死に筋力トレをしています。最近のマイブームは腕立て伏せです。入校当初は３２回しかできませんでしたが、今の自分を超えられる嬉しさがわかり、わずか４カ月で９０回近くできるようになりまいした。
• 入隊・入校して感じたことは？
• 最初は、携帯電話もなく怖そうな雰囲気でビクビクしていましたが、話してみると筋の通った正しいことを指導してくださり、普通の学校では学べない事をたくさん知ることができたのでとても良い選択だったと思っています。「妥協をしない」をモットーとして筋トレ・勉学に励んでいきます。
• 母校の人々へのメッセージ
• ここに入ると、母親のご飯を食べられること、風呂に何十分も入れること、恋愛ができることなど、多くの当たり前が、当たり前じゃない事を痛感しました。今だからできる楽しい事を目一杯満喫して欲しいと思います。もし自衛隊に興味があったら生田目先生から話を聞いてみてください。受験してみたかったら早いうちから先生に相談してみてください。

• 令和４年度卒業
• 所属クラブ/吹奏楽部

大矢　真太朗new
第１教育隊第５区隊(陸上自衛隊高等工科学校生徒)
要員区分・勤務地/陸上自衛隊・武山駐屯地

• 入隊・入校した動機は何ですか？
• 震災や災害での自衛隊の派遣活動をテレビで見て憧れを持ったことがきっかけです。自身を律して国民を命がけで助けている自衛官に自分もなりたいと思い、この高等工科学校に入りました。また、この学校は日本で唯一の特別な学校で制服や授業、防衛科目に興味があったからです。
• 近況は？
• 高工校では、とても充実した生活を送っています。課業外や休日にはクラブ活動もあり、各種大会を目指し先輩や同期と頑張っています。休みの日には皆で外出して美味しいものを食べに行ったり、部屋で音楽を聞いたり読書などをしています。団体生活で大変そうに思えるけど、同期との絆を大切に楽しく過ごしています。
• 入隊・入校して感じたことは？
• 私は、入校して家族のありがたみを改めて感じました。今までやってくれた洗濯や掃除等は、自分たちで全てやります。その時初めて両親への感謝の気持ちで溢れました。帰省した時には親孝行をして喜ばせることができてとても嬉しかったです。このような思いができるのも高等工科学校に入校したからだと思います。これからも頑張っていきます。
• 母校の人々へのメッセージ
• 学校の先生方へ、現在私が高等工科学校で楽しく生活できているのは、中学校時代に先生方の教えと手厚いサポートをして頂いたおかげです。本当にありがとうございました。卒業後は、たくさんの人を笑顔にできる立派な自衛官になれるよう頑張ります。在校生の皆さん、高等工科学校で一緒に青春しよう。

• 令和４年度卒業
• 所属クラブ/吹奏楽部

丹羽　祐一new
第１教育隊第７区隊(陸上自衛隊高等工科学校生徒)
要員区分・勤務地/陸上自衛隊・武山駐屯地

• 入隊・入校した動機は何ですか？
• 私は、お世話になった方々や関わってくれた方々、親、故郷に恩返しをしたいと思い誰かを守る自衛官への道である高工校への入校を決意しました。また、小さい頃から誰かを守る仕事に就きたいと思い自衛隊の道を選び、戦闘機パイロットの夢を叶えるために高工校を選びました。
• 近況は？
• 現在は、高工校生活も充実し、夢や目標を叶える為に勉学や体力練成に励んでいます。夏季休暇で実家に帰省した際に、地元の友人や先輩方と話す機会があり、その際に夢や目標を応援してくれたり、自衛隊生活を頑張る気力が湧いてきました。なので期待に応えるためにも、自分のためにも日々努力してます。
• 入隊・入校して感じたことは？
• 私が感じたことは、私が少しずつ成長していることです。最初は高工校でやっていけるかなど不安だらけでしたが、今となっては、私でも立派になったと実感しています。また、自衛隊という道が決定し、少し将来への不安がなくなり夢に向かって全力を出して、周りの人のため、自分のために頑張りたいと感じています。
• 母校の人々へのメッセージ
• 誰かを守りたい人、自衛隊に夢がある人、自衛隊に少しでも興味がある人はぜひ来て下さい。この三年間の青春はきっと無駄にはなりません。自衛隊の高校であり普通の高校とは違いますが男子校なので男子だけで青春を送ります。やる気のある男子中学生は大歓迎です。今をかけて未来を守りましょう。

• 令和４年度卒業
• 所属クラブ/陸上競技部

内山　光new
第１教育隊第９区隊(陸上自衛隊高等工科学校生徒)
要員区分・勤務地/陸上自衛隊・武山駐屯地

• 入隊・入校した動機は何ですか？
• 幼少の頃より自衛隊に興味があり、小学四年生の頃に愛知地方協力本部の広報官に「自衛隊員になるための１番の近道は高等工科学校へ入ることだから入校するといいよ。」と教えてもらいました。そのことがきっかけとなり、私は高等工科学校へ入校することを決意しました。
• 近況は？
• 平日は０８３０から授業が始まり、１コマ４５分の授業が始まり、１日７コマあります。授業が終わると、クラブ活動（和太鼓部）をします。クラブ活動では１～３学年が交流をし、仲を深めつつ大会に向けて日々練習をしています。時々演奏会の依頼があり、一般の人に和太鼓を披露するため、曲を２、３曲選び、みんなで練習をして臨みます。
• 入隊・入校して感じたことは？
• 入校して自分の変化は、中学生の頃までは、家事とは親がすることであって、自分は少し手つばえば良い程度のことを思っておりました。しかし、入校して親がいない環境を経験し洗濯、食事、掃除などを自分たちでやらなければならないので、親の本当のありがたみがわかり本当に感謝しています。
• 母校の人々へのメッセージ
• 高等工科学校へ入校したいと思っている君は、とてもすごいと思う。まだ１４、１５歳という若い頃から国防に携わる一員になる事、親元を離れて自立すること、高等工科学校へ入校することは将来自衛官として生きる道は自分にとって人生の最大の選択と言っても過言ではない。みんな高等工科学校へ入校できるよう頑張ってくれ！

• 出身校/名古屋市立津賀田中学校
　
• 卒業年度/令和２年度卒業
• 所属クラブ/剣道部

伊藤　璃音
高等工科学校(学生)

• 入隊・入校した動機は何ですか？
• 東日本大震災で活躍していた自衛官を見て、困っている人を助ける職業につきたいと思ったからです。また、自分で大切な人を守ったり、自分自身のことは何でも出来る自立した人間になりたいから決めました。
• 近況は？
• 毎日、勉強にトレーニングに励み、同期との会話を大切にしています。規律をしっかり守り、メリハリを持ち、何事にも全力で取り組んでいます。また、部活動ではどんなに厳しくても自分の限界を超えれるように気を抜くことなく頑張っています。
• 入隊・入校して感じたことは？
• 規則正しい生活が出来るので健康になります。最初は、不安で一杯でしたが同期、先輩、職員、家族、友人が励ましてくれるので、今は、やる気しかありません。また、高等工科学校に入校してからの目標は成長した姿を見てもらうことです。
• 母校の後輩たちへ
• 親元を離れて生活するのは不便な部分がありますが、それより価値のある体験ができます。男子だけで、とても楽しいし、助け合って生活するので親友もたくさん作れると思います。誰でも最初は不安ですが同期と支え合って生活しています。一度、高等工科学校を調べてみてはどうでしょうか？

• 出身校/小牧市立応時中学校
　
• 卒業年度/令和２年度卒業
• 所属クラブ/剣道部

髙久　大生
高等工科学校(学生)

• 入隊・入校した動機は何ですか？
• 自分が本校へ入校しようと思ったきっかけは、自衛官として働く父や災害派遣などで活躍されている自衛官の姿を見て、自分も誰か人の為になる仕事をしたいと考えていた時に本校の事を知り、本校へ入校することが自分の夢を叶える第一歩になると思ったからです。
• 近況は？
• ここでの生活は普通の高校生と違って寝る時間や起きる時間など１日の時間が細かく決められていたり、やることが多かったりするけど、同期で互いに支えあって生活を共にする事で、本当の絆や信頼を知る事ができ、体力や勉強だけでなく精神面も大きく成長することが出来ます。
• 入隊・入校して感じたことは？
• 最初は不安な気持ちでいっぱいだったけど、先輩方が優しく接してくれたので、すぐに馴染む事ができました。毎日がとても充実していて、同期間で高め合うことで意欲的に物事に取り組むことができ入って良かったと思っています。
• 母校の後輩たちへ
• 自衛隊に興味のある人にはとてもよい環境だと思います。もし体に自信がなくても大丈夫です。入校すれば勝手に体力はつきます。もし、どこの高校に行こうか迷っている人がいれば、候補の１つにしてほしいと思います。君たちの入校を心待ちにしています！！

• 出身校/春日井市立知多中学校
　
• 卒業年度/令和２年度卒業
• 所属クラブ/体操クラブ

中村　銀汰
高等工科学校(学生)

• 入隊・入校した動機は何ですか？
• もともと自衛官に興味があって、自衛隊のイベントで高等工科学校の存在を知り、入隊するなら早いほうがいいと思い入校しました。人の為になる職業に就くことを目標としていたので入校して本当に良かったです。
• 近況は？
• 最近は、体操をやっていた時の体を維持するため、力をつけるために毎日筋トレをしています。基本的に休日は午前と午後に分けてトレーニングをしています。部活動は銃剣道部に入部し、毎日充実した日々を送っています。
• 入隊・入校して感じたことは？
• 入校する前は自衛隊だし、厳しいだろうなと思っていましたが、先輩も優しく接してくれます。自分も来年後輩が入校してきたら、自衛隊は厳しいという印象を少しでもなくしていく為に努力していきたいです。
• 母校の後輩たちへ
• 一般高校で送るような楽しい青春はありませんが、入校して後悔するような学校ではないです。アイロンがけや洗濯など、今まで親にやって貰っていたことがいざ自分でやってみると親のありがたみが分かります。家事や団体行動をする点でも自分の成長に繋がるし、将来役に立ちます。今までの生活とは一変し厳しさを感じることがあるかもしれませんが乗り切れます。皆さんの入校を楽しみに待っています。

• 出身校/一宮市立尾西第二中学校
　
• 卒業年度/令和２年度卒業
• 所属クラブ/サッカー部

髙須　結翔
高等工科学校(学生)

• 入隊・入校した動機は何ですか？
• 兄の入校がきっかけでこの学校を知りました。中学生までの兄と休暇で帰ってきた兄とでの姿が全然変わっており、とてもかっこいいと思い、自分もそんな兄にあこがれて入校しようと思いました。
• 近況は？
• 自分の居室は仲がよくて、いつも楽しく話しています。一日中地元の事で話したり、色々なことを話しています。休暇前は一つのベッドで二人で寝たりもしていました。区隊としても仲が良く、全員が全員と関わっておりとても毎日が楽しいです。
• 入隊・入校して感じたことは？
• 入校して感じたことは、仲間の大切さです。地元の友達と別れて、普段当たり前にいた存在がいなくなり、とてもかけがえのない大切な存在だと改めて感じ、新たな同期は、日本全国から集まり、楽しいことも苦しいことも分かち合える一生の同期になれます。
• 母校の後輩たちへ
• この学校に入れば、周りの友達より出来ることに限界があり、同じような高校生活は送れないかもしれません。しかし、その代わりに周りの友達が絶対味わえない素晴らしい経験をすることができます。それにここの３年間で一生ものを得ることもできます。

• 令和元年度卒業
• 所属クラブ/無し

平井　凱
高等工科学校(学生)

• 入隊・入校した動機は何ですか？
• 東日本大震災などの、自然災害における自衛隊の活動を見て、自分も困っている人のために力になりたいと思って高等工科学校に入校しました。また自分の心と体を鍛えるため
• 近況は？
• 高等工科学校での生活が慣れてきて、毎日を楽しく過ごしています。最近は、走ったり腕立てをしたりするのが慣れました。仲間と共に仲良くやっています。先輩方も優しい人が多く、自分達が分からないことをしっかりと教えてくれます。最近は靴をきれいに磨くことができるようになりました。
• 入隊・入校して感じたことは？
• 入校して感じたのは、1日はとても長いと思いました。今では学校に行って家に帰ってゲームしてから朝起きて運動して飯食って勉強して、風呂に入って靴磨きをしてアイロンして自習して寝るというのをやるので本当に長いです。
• 母校の後輩たちへ
• 皆さん元気にしていますか？コロナの影響で学校が休校になっていて友達と会えていないと思います。学校が始まったら、勉強、部活を頑張ってください。また体調管理をしっかりして風邪をひかないように気をつけてください。遠くから皆さんを応援しています。

• 令和元年度卒業
• 所属クラブ/無し

筒井　翔也
高等工科学校(学生)

• 入隊・入校した動機は何ですか？
• 自衛官の姿に憧れたから。災害救助をする姿がテレビで流れ、イベント等の自衛官の姿がとてもかっこいいと思い入校しました。
• 近況は？
• コロナでゴールデンウィークに帰れないため精神的にくるものがあります。その分同期で笑い合ったり、帰省を完全に諦めてしまえば、ある程度楽しくなりました。生活は、時間が経てば慣れてきたし、休日はやることやればあとは楽しいです。
• 入隊・入校して感じたことは？
• 友達の電話番号は、かける予定がなくても知っておくべきだと思いました。家族の電話番号しか知らないのは、とても悲しいことだと知りました。特に今はいつ帰れるかわからない状態なので、次会えるのが本当にいつか分からないので、確実に、出来る時に、今やるべきだと思いました。
• 母校の後輩たちへ
• 学力が多少低くても、体力、筋力、精神力があれば十分やっていけると思います。但し、本当に上の階級になりたいと思うなら、普通の進学校から防大に行く方がいいと思います。

• 令和元年度卒業
• 所属クラブ/無し

阿部　一統
高等工科学校(学生)

• 入隊・入校した動機は何ですか？
• 親からの勧めと自分の夢です。中学2年生のときに親がパンフレットと持ってきて、この学校すごいな、入校したいなと思ったことです。2つ目夢については、自分は、まだ大まかな職業も決まっていなかったのですが、人を守る職業につきたいと思っていたので入校しました。
• 近況は？
• 新型コロナウイルスの影響で大半の学校が休校になっている中、今自分の通っている学校は通常通り授業やクラブ活動を行っています。しかし入校式は親に会えなかったり、授業参観の中止になったりGW休暇が無くなったり等、家族に会える機会がなくなりつつあります。少し寂しいですが、一日も早く生活に慣れていけるようにがんばっています。
• 入隊・入校して感じたことは？
• 普通の学校とは違って、学校自体が大きく、自衛隊の学校ならではの部活があったり、改めて、すごい学校だなと感じました。また全国から色々な人が集まるので個性が豊かだったり、方言が丸出しだったりとたくさんの人がいるので友達が早くできた。
• 母校の後輩たちへ
• 尾西第一中学校出身では、史上初の入校となりました。今後少しでも興味がある。進路選択の中に入っている生徒は、受験者説明会に来て実際に見て受検して入校してきて欲しいと思います。また、会えることを楽しみにしています。

• 令和元年度卒業
• 所属クラブ/無し

大杉　慎太郎
高等工科学校(学生)

• 入隊・入校した動機は何ですか？
• 自分が入校した動機は2つあります。1つ目は現在自衛官として勤務されているおじさんに本校の事を薦められ自衛官への強い憧れを持ったことです。そして2つ目は、卒業後すぐに部隊の中核として活躍出来る事に大きな感心を持ったからです。
• 近況は？
• 近況は、全ての行動に「＋a」が求められることです。自分たちは一般の高校生とは違い公務員であり自衛隊員です。勉学に励むのは、一般の高校生と比べ同じですが、やはり大きな違いは自衛官として国防を担うための「防衛基礎学」に励むことです。
• 入隊・入校して感じたことは？
• 入校して感じたことは、まずは自分をそこまで育ててくださった両親への感謝の気持ちです。そして、着校するまでの間に両親が当たり前のようにやっていた仕事（勤務）と家事（清掃、アイロンがけ、裁縫）などがいかに大変かが分かりました。そして何よりも国民の方々から間接的に受領させてもらうお金の重みも分かりました。
• 母校の後輩たちへ
• 愛国心、向上心を持ち、自衛隊を愛し、先人の教えに報いることができるよう「志」と「目標」を持って本校の学業に励むこと。未来の第67期諸君、何を目指すか何になりたいか？向上心を持ち高い志を持ち本校で会える事を期待している。頑張れ

• 令和元年度卒業
• 所属クラブ/無し

小島　健介
高等工科学校(学生)

• 入隊・入校した動機は何ですか？
• 中学2年生の頃、公民の授業のとき、東日本大震災などの大きな災害についてやっているとき、自衛隊が復旧作業や炊き出しをやっている資料を見て、自分もこういう仕事をやってみようと思い自衛官になる近道と思い、高等工科学校に受験しようと思いました。
• 近況は？
• 最近はこの生活にも慣れてきてますが、新型コロナウイルスの影響でゴールデンウィークは帰れなくなってしましました。ですが学校側の方々も色々考えて下さって、映画の上映などをしてくださったり、様々なことをしてください区隊の同期たちと楽しくやっています。
• 入隊・入校して感じたことは？
• 入校したての頃は筋力トレーニングやランニングがつらく、裏ではやめたいと思っている生徒もいたかもしれません。実際自分達の区隊からは、一人ほど辞めてしまいました。ですが、今は段々と体がついてこられるようになり、楽しいことも多くありやめたいと思う生徒も減っていると思います。
• 母校の後輩たちへ
• 新川中学校の皆様へ、この高等工科学校という、学校は、つらいことも多いけれど、その分仲間や、先輩方々たちとのつながりというものは、とても強く互いに助けあってます。自分はこの学校に入校してよかったと思います。

• 令和元年度卒業
• 所属クラブ/野球部

長井　陽生
高等工科学校(学生)

• 入隊・入校した動機は何ですか？
• 新聞やニュース等で日本の平和と安全を守る為に日々訓練に励み、災害派遣やPKO等様々な分野で活躍する自衛隊を見た時に、自分も自衛官になりたいと思いました。そして、少しでも早く自衛官になる為の勉強をしたいと考え、高等工科学校に入校しました。
• 近況は？
• 入校してから３週間ほどが経ち、日々の生活にもようやく慣れてきました。区隊長や各班長方、模範・対番の先輩方の、時に厳しく、時に優しい指導により、3週間前とは、比べ物にならないほど成長できました。
• 入隊・入校して感じたことは？
• 自分はこれまで自衛隊を外から見ていました。それが、高等工科学校に入校し、自衛隊を内から見るようになったことで改めて自衛官になることの厳しさを感じましたが、それを乗り越え、3年後立派な自衛官になっている自分の姿を想像し、将来への可能性を感じることもできました。
• 母校の後輩たちへ
• もし今、君達の中で自衛隊に少しでも興味を持っている者がいるのなら、是非とも高等学校に入校して欲しい、君達の全力の挑戦を高等工科学校は全力で受け止めてくれます。分からないことばかりで不安だと思いますが、そんな時こそ、勇気ある1歩を踏み出してほしいと思います。

• 令和元年度卒業
• 所属クラブ/無し

宮島　颯規
高等工科学校(学生)

• 入隊・入校した動機は何ですか？
• 自分が入隊した動機は、自分の夢が自衛官だったためここに入れば、一番早く自分の夢を掴めるからです。それと自分の親が自衛官でいつも見ていてかっこよかったからです。
• 近況は？
• 最近は、少しづつ時間ができてきてそれでもまだやることがたくさんあって大変です。それと最近は筋肉痛が痛いです。第一回の体力素養も終わって朝の間稽古も本格的に始まり腕立てや走ることなどをしているので、筋肉痛にすごくなります。それと、とても時間がありません。1日の生活が秒刻みで決められていてとても大変です。
• 入隊・入校して感じたことは？
• ここに入校して感じたことは、自衛隊は1秒の遅れでも、自分だけでなく隊の人全員に迷惑がかかるので、自分の一つ一つの行動全てに責任を感じています。作戦などでも、1秒でも遅れたら他の区隊にとても迷惑がかかってしまい、他の人の命を無くしてしまうかもしれないので、ここに来て今まで生きていた中で1番時間を気にしています。
• 母校の後輩たちへ
• ここでは、とても心身共に鍛えられます。自分の1つの行動で区隊が動いてしまうので、自分1つ1つの行動に責任がついてきます。体は、まず朝に間稽古があり、他のも、訓練があり、部活動もとても力を入れていて、体がとても鍛えられます。他にも時間の絶対厳守などがあり本当に大変です。でも他の高校ではない特別な物がとてもたくさん手に入ります。

• 令和元年度卒業
• 所属クラブ/無し

日髙　勝明
高等工科学校(学生)

• 入隊・入校した動機は何ですか？
• 父にすすめられて入校しました。パンフレット、SNS等で調べ物凄く充実した学校生活を送る事が出来ると思い入校しました。
• 近況は？
• 新型コロナウイルスの影響でゴールデンウィークに帰省が出来ませんでしたが、ゴールデンウィーク休暇で、潰れた分を夏季休暇にあてるそうです。
• 入隊・入校して感じたことは？
• 1日が3ヶ月くらいに感じました。親と離れてしまうのでとても寂しいです。
• 母校の後輩たちへ
• 66期生の日髙勝明です。高工校に入るには、相当の覚悟が必要です。もし入るのなら、入校式迄耐えて下さい。それまでご飯、入浴、自由が全くありませんですが、2週間くらいすると少しずつ余裕が出来ます。高工校での思い出は、一生忘れる事のない思い出になります

• 令和元年度卒業
• 所属クラブ/無し

古澤　空
高等工科学校(学生)

• 入隊・入校した動機は何ですか？
• 自分が入校した動機は、テレビで自衛隊の方々が災害時、人々を助ける姿を見て自分も人を助けたい。人の役に立ちたいと思い、この高等工科学校に入校をしました。
• 近況は？
• 着校して1ヶ月が過ぎましたが、同期のみんなや区隊長の方々も優しく接してくれますので、不安などはなく、毎日楽しく訓練や座学に集中できています。
• 入隊・入校して感じたことは？
• 最初はとても不安に感じましたが、みんながとても優しく接してくれるので、不安や心配はとくにありません。とても良い環境だと感じました。
• 母校の後輩たちへ
• 陸上自衛隊高等工科学校は自分が思うに他の高校よりもとても良い環境で、多分この高工校が選んで1番後悔しない選択だと自分は思っています。

• 令和元年度卒業
• 所属クラブ/無し

中山　敦雅
高等工科学校(学生)

• 入隊・入校した動機は何ですか？
• 幼いころから自衛隊、人を助けることに憧れていたから。また、この学校へ入れば普通に入隊するよりも高い階級で基本的な動作、体力を身に付けた状態で部隊に行けるので今後の自衛官人生にとってとても有利だと思ったからです。
• 近況は？
• とても辛いが慣れてきたかなという具合。自分ら66期生はついていなくてコロナウイルスが、流行していせいでGWも帰ることができず娯楽もないので精神的にもキツイ。しかし教育隊長や職員方が自分らのために色々動いて映画を見せてくれたりしているので、まだ頑張れます。みんな優しいです。
• 入隊・入校して感じたことは？
• 自分で考えていたよりも100倍大変。何から何まで区隊で動いて分刻みのスケジュールをこなして、常に同期と一緒の空間にいなければいけないから全く1人で落ちついていてゆっくりする時間がない。というのと母親・家族の大切さや存在の大きさに気づきたこと。今まで当たり前のようにいて何でもやってくれていた母が凄く有難く感じ家族が大好きだったことを痛いくらいに感じた。
• 母校の後輩たちへ
• 今の若者は、将来の夢を持たない人が多いらしい。君はどうだろうか？もし、特にないというのなら国防の最前線にいる自衛官を目指してみないか？国をも守る仕事なんてそうそうないし、有事の際は国全体から必要とされ感謝される。普通に生きていてこのような光栄なことはないだろう。1度きりの人生なのだから最大限に人の役に立つ人生を送ろう。それに、高工校を卒業すれば今後の人生に困らないよ。

• 令和元年度卒業
• 所属クラブ/無し

渡邉　壮登
高等工科学校(学生)

• 入隊・入校した動機は何ですか？
• 僕は幼いころ戦車に憧れていて、中学3年生のときに自衛隊について調べているとこの学校の事が出てきてここに入れば若くして戦車長になれるので入校します。
• 近況は？
• 入校してから約1ヶ月経ちますが、もの凄く大変です。朝ラッパで起こされて5分でベットメイクして課業に走り、夜寝るまで気が抜けないです。
• 入隊・入校して感じたことは？
• 皆さんは高工校はいじめが多い、きつい、上下関係が厳しいと聞いてあんまりいい場所ではないイメージが強いと思いますが、そんなことはありません。先輩は優しくいじめは意外とありません。ただし体力錬成はあります。
• 母校の後輩たちへ
• 自衛隊とは、日本を守るための組織であり、命の関わる問題に直面するかもしれません。しかしそんなときも仲間がいれば乗り越えることができます。体力がなくても頭が悪くても、入校すればしっかりとした教育が受けられるので、気持ちがあれば大丈夫です。ここに入ったらきつい３年間になるかもしれません。しかし自分1人ではありません。仲間が沢山います。大丈夫です。67期生として入校待っています。

• 令和元年度卒業
• 所属クラブ/無し

立原　叶都
高等工科学校(学生)

• 入隊・入校した動機は何ですか？
• 幼少期から自衛隊に憧れており、また幼少期に参加させて頂いた自衛隊祭りで迷子になった時に助けて頂いたのが自衛官への道を決めた動機です。
• 近況は？
• 日々の訓練のお陰か段々と体力がついてきており、とても嬉しいです。最近は同期に味噌カツのみそ料理やスガキヤラーメンの良さを伝えています。課業内容も基本教練等の防衛科目及び専門科目を除けば一般校と大差ないので充実した日々を過ごせています。
• 入隊・入校して感じたことは？
• 突然変わってしまった環境になかなか慣れず、生活リズムが崩れそうになってしまったりしましたが、同期や先輩及び班長方にアドバイスを貰い改善でき、助け合いの大切さに気付かされました。しかし生活には、慣れ始めたものの、指導してくださっている時の先任班長、中任班長、後任班長はとても厳しいです。また、全国からいろんな人がくるので、他県のいい所などがたくさん聞けます。
• 母校の後輩たちへ
• 帰省した際は中学校にも顔を出すかもしれないから気になることがあったらなんでも聞いてください。もし少しでも自衛隊に興味を持ったりしたら、してなくても1度陸上自衛隊高等工科学校で調べてみて欲しい。ただなんとなく入るのは止めた方がいいと思う。3年生の皆、進路希望調査はよくわからないと思うから国民を守りたいと思っている人は、陸上自衛隊高等工科学校と記入するのも1つの手だと思う。

• 令和元年度卒業
• 所属クラブ/無し

佐藤　匠
高等工科学校(学生)

• 入隊・入校した動機は何ですか？
• ニュースなどで自衛隊が体を張って、たくさんの人の役に立っていることを見て、自分もたくさんの人の役に立ちたいと思ったからです。また、将来は、より早くたくさんの人の役に立てるように、専門的な知識や技術をつけたいと思ったので高等工科学校を希望しました。
• 近況は？
• 体力面なので、つらいこともありますが、仲間と一致団結して助け合って乗り越えています。また、自分で制服にアイロンをかけるなど自分の身の周りのことは、自分でしなければならないので、大変ですが仲間と助け合いながらやっています。
• 入隊・入校して感じたことは？
• 最初は自分は協調性がなくてやっていけるか心配でしたが、仲間と協力して色々なことに取り組んでいくうちに自然と見についてきていると思います。また一気にきついトレーニングをするのではなく、ゆっくりと少しずつ出来るように段階を踏んでやっているのでついていけなくなることはないので安心しています。
• 母校の後輩たちへ
• 普通の高校生活では、気づかないようなことがこの学校での色々な経験を通して学び、自分をより成長させることができると思うので、もし興味があれば入ってきて欲しいと思います。

• 令和元年度卒業
• 所属クラブ/無し

安田　龍ノ介
高等工科学校(学生)

• 入隊・入校した動機は何ですか？
• 見学に行った時、先輩方が仲間と共に生活し学習し、協力している姿を見て、自分も高等工科学校に入校し陸上自衛隊になりたいと思ったからです。また、父の友人が自衛官という事もあり、幼い頃から自衛隊の事に興味を持ったからです。
• 近況は？
• 着校してから、約1ヶ月がたち、この高校にも慣れてきていますが、自らの行動に誤りがあった場合には、先輩や職員の方々に厳しく指導して頂き、日々成長しています。自分の身の回りの事を完璧に出来るよう頑張りたいです。
• 入隊・入校して感じたことは？
• 入校して時間の厳しさを感じました。例えば集合時間に遅れてしまった場合、自分の区隊だけではなく約350名の同期全員に迷惑がかかる場合があります。また、自分達の時間は自分達で作る。自分の行動を早くして、空いた時間を自分の時間にできる。時間の厳しさを感じました。
• 母校の後輩たちへ
• 少ない人数ではあるが、集団行動、生活をしているみんな！中学校の頃から時間の管理はしっかりとやった方がいいと思う。中学校の頃にやっていた事は、面倒だとは思うけど、しっかりとやっていて損はないから、先生や友人の言っている事を信じて行動するように、コロナに負けるな。

• 令和元年度卒業
• 所属クラブ/無し

石川　舜介
高等工科学校(学生)

• 入隊・入校した動機は何ですか？
• 自分は今まで、色んな人に守られてきました。その守ってくれた人達に恩返しをしたいと思いました。その時自衛官という考えが浮かびました。そしてこの学校を知ったので入校しようと思います。
• 近況は？
• 辛いことも多々ありますが、同じ居室や区隊の人たちと協力して頑張っています。コロナウイルスのことでお菓子が解禁されたり、映画が見られたりしてます。自分の時間が増えてきて筋トレや勉強ができるようになってきました。
• 入隊・入校して感じたことは？
• 自分がどれだけ無知な人間だというのがわかりました。アイロンのプレス、洗濯、ベットメイク、時間に追われる生活が続き、ホームシックになりました。各県から人が来るので色んな方言が聞けて楽しいです。今はホームシックじゃありません。
• 母校の後輩たちへ
• 今はコロナとかで外出できなかったり大変だと思うけど頑張れ！自分が卒業式の練習で言ったように何か目標を持って毎日を送ってください。時間は有限です。後で後悔することのないようにしてください。3年生は高校受験、2年生は1年生の模範となれるように1年生は「みそ味」を覚えて頑張ってください。

• 令和元年度卒業
• 所属クラブ/無し

足立　侑優
高等工科学校(学生)

• 入隊・入校した動機は何ですか？
• 両親が陸上自衛官で、自衛官として働いている姿を見て自分も自衛官として働きたいと思ったのが入校の動機です。
• 近況は？
• 着校してからすぐは、怒られてばっかりでしたが、最近は生活に慣れ、怒られることも少なくなり、むしろ褒められることが多くなってきました。最初は時間にルーズでしたが、最近は時間を守れるようになりました。自衛官としての訓練以外に、授業も始まって高校生としての実感も湧いてきました。
• 入隊・入校して感じたことは？
• 同期先輩など全員が責任感があり、なおかつ向上心があると感じました。
• 母校の後輩たちへ
• 高等工科学校は体力よりも、同期と仲良くすることが大切だと思います。ホームシックになったり、班長や先輩に怒られたりして、最初はつらい、やめたいと思うことが多いと思います。でも、そこで、同期は助けてくれます。また、そういう時も先輩や班長に悩みを相談すれば親身になって話を聞いてくれます。ここでしか体験できないことがたくさんあるので、ぜひ入校を考えてみてください。

• 令和元年度卒業
• 所属クラブ/無し

丹羽　主義
高等工科学校 (学生)

• 入隊・入校した動機は何ですか？
• 父が自衛官で小さい頃から自衛官に興味を持ってました。父は航空科なので、自分も航空科に憧れています。父に憧れを持つと同時に父を超えてみせようとも今は、思っています。さらに、災害派遣で空の上から1人でも多くの人命を救いたいと思い入校しました。
• 近況は？
• 今は、ようやく生活に慣れてきたところで、身の回りの整理整頓がまだまだ甘く指導されることも多々あります。しかし、同期と協力してたくさんの事を行っていくうちに一致団結できる事を今は実感しています。今は、とても時間が限られていて、大変ですが、その中でどう時間をつくっていくか区隊全員で考えながら生活しています。
• 入隊・入校して感じたことは？
• 入隊して一番感じたことは、ご飯があまりおいしくないということです。ですが、今は慣れてきておいしい料理もできています。自分のオススメは、白飯に醤油をとマヨネーズをかけたものです。食事の時間も最初は、少ないかもしれないですけど、そこも自分達で時間をつくれば長くする事もできます。
• 母校の後輩たちへ
• 次入ってくる67期生へは、自分はまだまだ生活に慣れてませんが、優しい先輩方が教えてくれるので、安心して入ってきてください。ですが、本気で自衛隊を目指す人は、大歓迎ですが、中途半端な思いで来てしまうと本当に苦労すると思います。これからまた高工校を希望する人は、学業も頑張って下さい。応援しています。