- 出身校/愛知学院大学
- 令和４年度卒業
- 所属クラブ/無し
| 伊藤 彰海new |  |
| 小月航空教育群(航空学生) | |
| 要員区分・勤務地/海上・小月航空基地 |
- 入隊・入校した動機は何ですか？
- 幼い頃からパイロットになりたいと思っていた。そして、民間の会社に入社しては、経験できないようなことをやっている自衛隊にも興味があったため、両方を叶えることができる海上自衛隊の航空学生に入隊した。
- 近況は？
- 休日は、下関市にある唐戸市場に行き新鮮な寿司を食べたり、山口県の端であるため、４０分程で福岡県の小倉市や門司市などに行ける。最近では、温泉に行き、焼肉を食べて帰ることにはまっている。
- 入隊・入校して感じたことは？
- 小月基地には、航空学生だけでなく、２０１教育航空隊もある。そのため、１年４ヶ月後、自分たちがＴ－５を操縦している姿を、先輩達を見るたびに想像することができ、勉強にもやる気がでる。
- 母校の人々へのメッセージ
- 大卒であれば、一般幹部候補生の飛行要員を受験できるが、合格人数が少ない、そして民間のパイロットもなるのがとても難しい、海上自衛隊の航空学生は、大卒でも入隊でき、合格人数も多い、そして、幹部搭乗員として固定翼機（Ｐ－１等）、回転翼機（ＳＨ－６０Ｋ等）を操縦でき、戦術航空士になれる道もある。
- 出身校/愛知県立豊田南高等学校
- 令和４年度卒業
- 所属クラブ/ハンドボール部
| 梶原 椋太new |  |
| 小月航空教育群(航空学生) | |
| 要員区分・勤務地/海上・小月航空基地 |
- 入隊・入校した動機は何ですか？
- 高校１年生の時、将来自分が何になりたいか、どんな仕事をしたいか考えた時、私には、自衛隊や消防のような人を助ける仕事がしたいと思って、私がより魅力を感じた自衛隊のことを調べたり、安城募集案内所に話を聞きに行って航空学生という制度を知りました。幹部自衛官として、パイロットとして、日本を守れる、自分の大切な人を守れる、こんな素晴らしい仕事は、他にはないと思い志願しました。
- 近況は？
- 平日は、特別指導期間という時間的、精神的、肉体的に厳しい期間が終わり、時間を有意義に使い、学力面でも体力面でも充実した日々を送っています。休日は、同期とご飯を食べに行ったり、買い物をしたり、映画を見に行ったり、色々な事をして楽しい休日を過ごしています。最近は、仲のいい元部屋員と焼肉を食べに行きました。自分で働いてもらったお金で美味しい物を楽しく食べられて最高でした。
- 入隊・入校して感じたことは？
- 最初は、常に時間に追われ、指導官に指導される日々で精神的にも身体的にも辛い日々が続きましたが、それを同期と助け合い乗り越えたことで、時間を無駄なく有意義に使えるようになったり、班員のまとめ方もすこしずつ分かるようになりました。何よりも同期との絆ができ、とても生活が楽しくなりました。自衛隊は、上下関係がとても厳しいイメージがありましたが、そんなこともありませんでした。
- 母校の人々へのメッセージ
- まずは、自分がどんな仕事をしたいか、何になりたいかを考えることが大切だと思います。もし、自衛隊に興味を持ったなら、是非地本に行って１回話を聞いてみるべきです。自衛隊の仕事は、思った以上に多種多様で知らないこともたくさんあると思います。ぜひやりがいのある仕事を見つけて下さい。もちろん海上自衛隊航空学生も大歓迎です。
