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自衛隊員になる
先輩の声
豊田高等学校
愛知県立豊田高等学校を卒業した先輩(一般曹候補生・自衛官候補生)の声
平成28年度卒業
所属クラブ/ギター部、合唱部
水田 亮司
航空教育隊第1教育群(一般曹候補生)
要員区分・勤務地/航空・防府南基地
入隊・入校した動機は何ですか?
高校卒業後、専門学校及び大学で学んだ情報技術を活かしたいという気持ちと、人のために自身の技能を使いたいという奉仕心があり、この2つが出来る仕事で航空自衛隊が最適だったからです。また、私の恩師が元航空自衛官で航空自衛隊での生活や職種について話をしてくださったことが、きっかけで近くの地方協力本部で広報官の方々に自衛隊について知り、見学等を経て自衛隊で働きたいと思ったことも動機の1つです。
近況は?
毎日、午前5時頃に目が覚め、起床ラッパが鳴るまで10分ごとに寝て、日朝点呼に向けて気持ちを備えています。起床ラッパが鳴ると飛び起き、すぐに着替え点呼に向かいます。その後、食事、課業、体力錬成等を行い、清掃、日夕点呼で気持ちを整え、就寝します。休日は課業の代わりに、体力錬成、座学の復習、身辺整理等を行い、課業に向けた行動や準備、身体能力の向上に努めています。休日はその他に用事や必要物品があれば、外出して用件を済ませています。
入隊・入校して感じたことは?
入隊して大学生で体験した予備自衛官補の訓練が非常に役立ちました。陸上自衛隊と航空自衛隊では違う点は多少ありましたが、体験して良かったと思いました。また、自衛隊に入隊してから時間の使い方が変わりました。実家では、毎日決まった時間に起床し、予定通り物事を進めていてもそれでも無駄にしている時間があると思いました。今後も時間を1分1秒も無駄にせず、行動し、より自身の能力を向上させることに努め、自衛官としての使命を果たせる一意専心、切磋琢磨していきたいです。
母校の後輩たちへ
高校生の皆さんで大学等への進学を考えている人が、ほとんどだと思います。もし、そうでない人は自衛隊の入隊をしてもらいたいです。なぜなら、自衛隊には様々な職種があり、自分にあった職へ行けるからです。進学する人も、予備自衛官補制度を利用して自衛隊、国防という仕事について知って、今後に生かしてもらいたいです。先生方も若い先生なら予備自衛官補になれる可能性があるので、挑戦してもらいたいです。
自衛隊 愛知地方協力本部
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