- 令和２年度卒業
- 所属クラブ/無し
| 榊原 吉崇 |  |
| 第３３普通科連隊教育隊(自衛官候補生) | |
| 要員区分・勤務地/陸上・久居駐屯地 |
- 入隊・入校した動機は何ですか？
- 施設科に興味があったからです。私は、高校で土木科を専攻していました。土木科で培った知識を活かし、災害派遣で活躍できる人材になりたいと思い入隊を希望しました。
- 近況は？
- 休日は、体力錬成や友達と出かけたりしています。毎日時間に追われながら行動しています。規律や規則が厳しく精神的に来る日もありましたが、班の仲間と励まし合いながら乗り越えることができました。
- 入隊・入校して感じたことは？
- 良かったことは、仕事で真夏のボディが作れるところ、班の仲間とは、かけがえのない戦友です。ともに厳しい訓練をし、喧嘩もすれば、みんなとワイワイ笑い合ったり高校の時より、深い信頼関係を築くことができました。
- 母校の後輩たちへ
- 後輩達へ、自衛隊には、色々な人達が集まります。高卒・大卒。社会人と幅広い人たちが集まります。色々な人から刺激を貰えるので毎日が発見だらけで楽しいです。
- 令和元年度卒業
- 所属クラブ/コンピュータ部
| 北原 智亮 |  |
| 横須賀教育隊(一般曹候補生) | |
| 要員区分・勤務地/海上・横須賀教育隊 |
- 入隊・入校した動機は何ですか？
- 機関科の実習や勉強で学んだ知識が生かされる場所に就職したかった。前々から護衛艦に興味あり、また応急工作というマークでは溶接や旋盤作業をすることができ、かつ護衛艦の乗組員になることができるため、応急工作員を目指して入隊した。
- 近況は？
- 教務は毎日運動すると思っていたが、座学も多くあり教務中はあまり体力錬成することはない。ただし教務の後に行う別課の時間では走ったり筋トレを行う。着隊してから1ヶ月も経てば１０時就寝、６時起床にも慣れた。
- 入隊・入校して感じたことは？
- 高校は８時に起きていたため、６時起床に慣れるのにかなり時間がかかってしまった。また思っていたより教官は優しいし、アイロンがけも慣れた。正直に言うとご飯の味が薄いため、外出で食べるご飯がとても美味しい。６人部屋で寝ているが消灯前まで話をしていてかなり面白かった。
- 母校の後輩たちへ
- 豊橋工業は東三河に大きな人脈を持っている。それを使った就職と入隊では全く違う生活になる。まずはそこをよく考えておこう。次に一般曹か自補生の選択だ。自衛隊は必ずしも自分の望んだ艦、職種に就けるとは限らない。全ては適性検査で決まってくる。それをよく考慮して選ぼう。最後に試験だが、気を抜かずしっかりと準備し体調を整えておこう。
