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自衛隊員になる
先輩の声
愛知県立丹羽高等学校
愛知県立丹羽高等学校を卒業した先輩(一般曹候補生・自衛官候補生)の声
平成29年度卒業
所属クラブ/陸上部
古池 大介
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横須賀教育隊(一般曹候補生)
要員区分・勤務地/海上・武山駐屯地
入隊・入校した動機は何ですか?
入隊のきっかけは「何か人の役に立てる仕事がしてみたい」という漠然とした動機でしたが、実際に入隊・入校してみてから様々な職種がたくさんあり、動機が曖昧でも自分の興味のある職種が見つかって良かったと思いました。
近況は?
最初のうちは、集団生活や経験したことがない事の連続で、あたふたしていましたが、いつの間にか慣れてしまいました。確かにスマホが使える時間が少ないのは、不満があります。土日は、触り放題なので、今では、そこまで気にならなくなりました。
入隊・入校して感じたことは?
厳しいと思っていましたが、全くそんなことはなく、当たり前のことを当たり前にやっていれば、何事もなく生活できると思います。生活面でも衣食住にお金がほぼかからないので、民間の新社会人の人よりも使えるお金は、多いと思います。
母校の人々へのメッセージ
何よりも安定しているというのが公務員の強みであり、コロナの脅威が弱まったとは言えまだまだ不安定な世の中で、採用試験で合格すれば、安定した収入、衣食住の保証のある自衛隊は、とても魅力的だと思います。
令和3年度卒業
所属クラブ/無し
西村 孔作
舞鶴教育隊(一般曹候補生)
要員区分・勤務地/海上・舞鶴(松ヶ崎)
入隊・入校した動機は何ですか?
旧日本海軍の軍艦が小さい頃から好きで、軍艦の近くで働きたいと思ったので入隊しました。
近況は?
食事や風呂の時間が短く、次の授業や訓練の準備時間もあまりないので、初めの頃は、苦労しましたが、慣れてくると次の集合までの時間がある程度予測できるようになるので、余裕を持って行動できます。休日は、主に制服にアイロンを掛けたり、靴を磨いたりしています。時間があれば、スマホでゲームをしたり、アニメを見たりして過ごしています。
入隊・入校して感じたことは?
地元以外の出身の人や歳の異なる人、様々な経験をした人がいるので、そのような人と話すと、今まで知らなかった情報や土地ごとの違いなどを知ることができるので、とても良いなと感じました。また、入隊してから自分に変化があると感じました。提出物などは学校のような「忘れた人だけが困る」というものではなく、仲間や部隊にも影響を与えることもあるので、責任感が強くなったと感じます。
母校の人々へのメッセージ
後輩へ:自衛隊は厳しいと君たちは思っているだろうが、慣れてくると案外楽しい。しかし、ただ過ごしているだけでは、きついと思うままだ。では、どうしたら楽しいと思えるか、自分の頭で考え努力する必要がある。今の君たちは、その時間がまだあると思う。将来の自分を助けるのは、今の自分の努力に他ならない。君たちの将来は、君たちの今にかかっている。一層奮励努力せよ。そして、いつか同じ部隊で会えるのを楽しみにしている。
自衛隊 愛知地方協力本部
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