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自衛隊員になる
先輩の声
半田工業高等学校
愛知県立半田工業高等学校を卒業した先輩(一般曹候補生・自衛官候補生)の声
平成28年度卒業
所属クラブ/卓球部
家田 顕胡
第33普通科連隊教育隊(自衛官候補生)
要員区分・勤務地/陸上・久居駐屯地
入隊・入校した動機は何ですか?
衣食住が整った生活ができることが可能だと思ったことが一番の動機で、そんな環境でどれくらいのパフォーマンスを引き出せるかを挑戦してみたかったからです。
近況は?
生活面に関しては、ある程度融通が利くところもあり、過ごしやすく時間を気にしていれば困ることはないです。
入隊・入校して感じたことは?
入隊時よりも仲の良い同期が増え、助け助けられを繰り返しながら、強固な絆を作れることが嬉しく思いました。
母校の後輩たちへ
他の会社や学校では学べない事が、沢山あるので、自分の無いものを掴むことができる所だと思います。
令和2年度卒業
所属クラブ/水泳部
末吉 伊吹
第109教育大隊(一般曹候補生)
要員区分・勤務地/陸上・豊川駐屯地
入隊・入校した動機は何ですか?
僕が小学2年生の時に、テレビで自衛官の人が災害救助をしている様子を見て、自衛隊に対して興味を持ちました。そしてテレビやインターネットを通じて尖閣諸島や北方領土問題を知り、国防に対し興味を持ちました。時は流れて高校時代、友達から自衛隊に入ろうと誘いが来て、興味があることに対して打ち込めるチャンスだと思い、入隊を決意しました。
近況は?
自衛隊に入ったばかりの頃は、毎朝6時にラッパで起こされたり、時間に厳しかったりと大変でしたが、慣れてくると時間に敏感になってきて、キビキビと動けるようになってきました。また、最近の休日の過ごし方は、同期と一緒にランニングしたり、自分の居室でゆったりと過ごしています。
入隊・入校して感じたことは?
自衛隊に入る前は、あのスパルタのように自衛官の精神を徹底的に叩き込まれるイメージでしたが、いざ入ってみると分からないことは班長が分かりやすく教えてくれたり、訓練も初めのうちは行進などの簡単なものから始めて、徐々に体を慣らしていくもので、そういったことのおかげで自衛隊生活に対してうまく馴染めました。
母校の後輩たちへ
先生へ、僕は、自衛隊に入る前は不安でいっぱいでした。しかし、班長が生活や訓練で分からないことを分かりやすく丁寧に教えてくれたり、また同期の人も優しくて穏やかな人が多くてすぐに打ち解けれました。入る前はうまくいけるか心配でしたが、ここに入って正解でした。
令和2年度卒業
所属クラブ/無し
間瀬 貴俊
第109教育大隊(一般曹候補生)
要員区分・勤務地/陸上・豊川駐屯地
入隊・入校した動機は何ですか?
日本国と国民の平和と安全を守るという自衛隊にしかできない任務に憧れて、自分もその一端を担いたいと思ったからです。高校生まで一般企業か自衛隊かで少し迷っていましたが、叔父などの勧めやテレビや動画サイトで活躍する自衛官の姿を見て入隊を決意しました。
近況は?
入隊してからは、規律や時間に追われ大変だと思うこともありましたが、最近ではやることを覚え、体もだいぶ慣れてきたので、ゆとりをもって行動することができる様になりました。訓練もきついと感じることもありますが、中隊の仲間達と支え合い困難を乗り越え絆が深まっていくことや自分の成長を感じます。休日はゆっくり休むことが多いです。
入隊・入校して感じたことは?
入隊前は、とても恐い教官がすごく厳しくしてくるイメージでしたが、実際には、面白い教官たちが丁寧に指導してくれるので良かったです。体力面もあまり自身がありませんでしたが、徐々に自然とついてきているので、今はあまり不安を感じていません。自分は将来的には、水陸機動団にいけるよう頑張ってます。
母校の後輩たちへ
後輩たちへ、地元を離れることになると思いますが、家族や友人とは仲良くしておくことはとても大切です。今の内から沢山思い出を作っておいてください。先生方へ、私を3年間育ててくれてありがとうございます。いろいろありましたがとても感謝しています。
自衛隊 愛知地方協力本部
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