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自衛隊員になる
先輩の声
藤ノ花女子高等学校
学校法人藤ノ花学園 藤ノ花女子高等学校を卒業した先輩(一般曹候補生・自衛官候補生)の声
令和2年度卒業
所属クラブ/日本拳法部
山本 未悠
第109教育大隊(自衛官候補生)
要員区分・勤務地/陸上・大津駐屯地
入隊・入校した動機は何ですか?
高校で日本拳法部に所属していて、格闘を続けたいと思ったため、自衛隊を志望しました。元々、警察に興味があり、日本拳法部に入隊したが、部活のOGなどから、自衛隊の話を聞き、警察よりも自衛隊に興味を持ったからです。あと、運動することが、好きなので、体を動かす仕事がしたかったからです。
近況は?
課業中は、真剣に訓練や座学等に励み、課業外は、同期と毎日楽しく過ごしています。最近は、戦闘訓練の練度判定というテストのようなものがあるため、匍匐前進の練度や掛け声を頑張っています。休日は、午前は、1時間の清掃をし、午後は営内でゆっくり過ごすか営外で必要なものを買いに行ったり、娯楽施設で息抜きをしています。
入隊・入校して感じたことは?
今は、女性隊員しかいないので、高校生活の延長線のように感じています。普段の訓練などで、団結力を必要とされるような場では、女子高特有の団結力に似たような雰囲気を感じています。課業外に同期とじゃれ合ったりするのも、高校の放課後のようで、とても馴染み易かったし、楽しいです。
母校の後輩たちへ
寮生活や普段の同期との絡みが本当に高校にいるような雰囲気で、特に支障なくすぐ馴染むことができました。応援も含め、本当に女子高に似たところがあるので、自衛隊がただただ厳しいという考えを捨てて、訓練は、それなりに厳しいけど、普段はほとんど高校のような楽しい事もある場だという風に思って欲しいです。
自衛隊 愛知地方協力本部
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