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自衛隊員になる
先輩の声
足助高等学校
愛知県立足助高等学校を卒業した先輩(一般曹候補生・自衛官候補生)の声
令和2年度卒業
所属クラブ/無し
黒木 健奨
第109教育大隊(一般曹候補生)
要員区分・勤務地/陸上・豊川駐屯地
入隊・入校した動機は何ですか?
友人に東日本大震災の被害にあった人がおり、話を聞いた際、自衛隊の救助がとても助かったと聞いたので、自分も人助けをしたいと感じたからです。もう一つの理由は、知人に自衛官がおり、自衛隊は、やりがいがあるし、先輩たちは、優しい人ばかりだから、いい職場だよと聞いたので、やりがいを感じられる仕事が一番いいなと思っていたので入隊を決めました。
近況は?
自衛隊生活は、皆が思っている通り厳しいです。時間は、秒数まで、気にしなければならない。覚えなくてはならないことも多く、時間があまりありません。しかし、区隊長や班長方は、時に優しく、時に厳しく指導してくれます。たくさんの同期とも仲良くなることができ、休日は、ボーリングや買い物などをして楽しんでいます。同期には、18歳から32歳までおり、様々な話をすることができます。最近は、自主的に腕立て伏せを100回毎日やっています。とにかく楽しい日々を過ごしています。
入隊・入校して感じたことは?
入隊して良かったことは、一般の人には、一生経験することのないことが、経験できることです。銃の扱いは一般では不可能です。武器に触れるのは、ここだけ!最初はとても厳しい場所、やっていけるか心配でしたが、実際に厳しくありますが、全ては、自分のため、国民のためと考えると頑張れます。自衛隊のイメージはきっとマッチョな人が多く、全員坊主のイメージだと思いますが、全員がそういう訳ではありません。短髪です。朝はもちろん起床ラッパで起きます。朝早いですよ。
母校の後輩たちへ
後輩へ、勉強嫌いかもしれない、好きな事したいかもしれない、先生嫌いかもしれない。しかし高校が終わってしまえば、全てが後悔になる。自分は今、高校に戻って勉強をしたいし、先生達とも仲良く。先生方へ、たくさんの迷惑、本当に申し訳ありませんでした。自分は、元気にやっているので、先生方もお元気で。
令和元年度卒業
所属クラブ/無し
西林 皓成
第10特科連隊教育隊
(自衛官候補生)
要員区分/陸上
入隊・入校した動機は何ですか?
人を助けたい仕事につきたいと思っていた時に警察官や消防士などを考えていた時に兄が自衛隊に入ることを教えており私自身が自衛隊の事について調べた結果、全国各地の被災地にあわれている方々を助けることもできますので自衛隊に入隊しました。
近況は?
規則や規律が厳しく今だについていくことができませんし、班長、班付も厳しく色々と大変ですが、それも優しさなので班長、班付に付いていけるように頑張っています。
入隊・入校して感じたことは?
自衛隊は、厳しそうというイメージしかありませんでしたが、指導してくれる班長班付はとても親切で優しく指導して下さるのでとても助かっています。
母校の後輩たちへ
いきなり仕事を決めろと言われて大変だと思いますが、本当に自分が行きたい仕事を決めその仕事を頑張って行けば、いつか頑張ってきたかいがあるので慎重に選んで来てください。
令和元年度卒業
所属クラブ/無し
山口 晃輝
第10特科連隊教育隊
(自衛官候補生)
要員区分/陸上
入隊・入校した動機は何ですか?
銃等を使用したいのと、色々な経験や心身と技能を磨きたいと思い入隊しました。
近況は?
コロナのせいで外出しても楽しめない。
入隊・入校して感じたことは?
靴磨きは極めた方がいいのと、時間が短く感じる。
母校の後輩たちへ
今のうちに筋トレをした方が良いのと、食堂の飯が美味しい。あと、縫い物をできるように。
自衛隊 愛知地方協力本部
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