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自衛隊員になる
先輩の声
日本福祉大学
日本福祉大学を卒業した先輩(一般曹候補生・自衛官候補生)の声
令和3年度卒業
所属クラブ/無し
星谷 有柚
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第1教育群(一般曹候補生)
要員区分・勤務地/航空・防府南
入隊・入校した動機は何ですか?
大学1年生の時に起きた西日本豪雨により、祖父母の家が土砂崩れで崩壊する災害に遭いました。その時に助けて下さった自衛官の方に憧れて人を守る仕事がしたいと思い自衛隊に入隊しました。
近況は?
3月下旬に着隊をし、約1ヶ月経ち、人生で初めての集団生活にも慣れてました。朝と夜の点呼や教練、武器分解、座学など毎日が充実していて、とても楽しいです。休みの日は、基地内にあるコンビニで買い物をしたり、班員と一緒に靴磨きや自主トレーニングをして過ごしています。
入隊・入校して感じたことは?
自衛隊のイメージは、きつい訓練を毎日することでしたが、いきなりではなく、徐々に体を錬成していくので、体力に関しての不安は、なくなりました。指導してくださる教官方も厳しくて怖いイメージでしたが、分からない所は、丁寧に教えて下さったり、課業外には、アイスやお菓子の差し入れを頂いたりもしています。これから錬成期に入り、厳しくなっていくと思いますが、人を守る側の人間として、訓練等を班長や班員と協力し合って乗り越えて行きたいです。
母校の人々へのメッセージ
最近は、新型コロナウイルス感染症、ウクライナ侵攻など、暗いニュースが多くこれから社会人となる皆さんも不安な状況だと思います。その中でも自分のやりたいことの信念は、決して曲げず、少しでも自衛隊に興味があるなら、広報官の方にたくさん相談して下さい。私は、航空自衛官として働くことができて、とても幸せです。
平成25年度卒業
所属クラブ/無し
二村 邦昭
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第1教育群(一般曹候補生)
要員区分・勤務地/航空・防府南
入隊・入校した動機は何ですか?
東日本大震災以降、災害派遣という面から自衛隊に興味を持ちました。その後、自衛隊には、陸上自衛隊、航空自衛隊、海上自衛隊があることを知りました。私は、小さな頃から様々な乗り物に興味が有り、父に色々な場所へ連れて行ってもらいました。その中で、一番興味を惹かれたものが航空機でした。特に戦闘機に携わることができたのは、航空自衛隊しかないと考え志望しました。
近況は?
入隊当初は、朝早く起きることが辛いと感じていましたが、今となっては、早寝早起きが当然になっています。健康的な生活が、送れている実感があります。自衛隊生活の中で、一番の楽しみは、食堂での食事です。朝・昼・夜、管理栄養士の方がバランスを考えてくれているメニューなので、体作りの面でも、期待が持てます。環境に慣れるまでは、戸惑うことも多いかもしれませんが、非常にやりがいのある仕事です。
入隊・入校して感じたことは?
訓練を受けている中で、強く感じたのは、教官の方々は、本気で日本を守りたい気持ちを持って服務に臨んでいるということです。訓練中に厳しい指導を受けて、初めのうちは、気分が落ち込んでしまうこともありましたが、段々指導の意味が理解できてくると自分の為、強いては、将来の日本を守って行く為に厳しい言葉を掛けて下さっていることが、分りました。自衛隊の任務は、日本を守ることなので、厳しい面もありますが、誇りを持って仕事ができます。
母校の人々へのメッセージ
普通の生活をしているだけでは、絶対に体験できないことを沢山経験できます。その最たる例が銃などの武器を取り扱うことです。私は、漫画やゲームが好きで、銃に対してある種の憧れを持っていましたが、実際には、とても重く、持つことも満足にできませんでした。訓練を通じて少しずつ銃の扱いは、できるようになります。その他、貴重な経験が多くでき、刺激的です。
社会福祉学部/社会福祉学科 令和元年度卒業
所属クラブ/アメリカンフットボール部
香月 謙太朗
第109教育大隊
2等陸士
要員区分/陸上
入隊・入校した動機は何ですか?
私は以前から自分に何が向いていて人の為に何が出来るのかを考えていた。考えた結果、自分に合っていて困っている人を助けるような仕事が自衛隊であると思ったため入隊を決意しました。
近況は?
今まで団体での日常生活をしたことが無かったので最近までは、慣れるのに時間がかかりましたが、それにより自衛隊だけに関わらず一般社会にもいえる集団行動の大切さを学び日々学ぶことが多く充実したやりがいのある日々を送っています。
入隊・入校して感じたことは?
最初は、ただ厳しいだけで辛いことばかりであると思っていましたが、その中に楽しいことも多くあり、教官の方々も私たちが今後部隊に入ることも考えて厳しくも親身になって教育してくれてとてもありがたいことであると感じました。
母校の後輩たちへ
福祉の大学ということで考え方が合わないと思う人もいますが、自衛隊は柔軟な発想も必要になってくる仕事であるので福祉の中で役に立つようなことも多くあり、やりがいのある仕事なのでぜひ来てください。待っています。
社会福祉学部/社会福祉学科 平成29年度卒業
所属クラブ/無し
森川 拓哉
第33普通科連隊教育隊
自衛官候補生
要員区分/陸上
入隊・入校した動機は何ですか?
災害派遣の多い日本で、一番印象深いのは、2011年3月11日に起きた東日本大震災の災害派遣の映像を見て国民を助けたい気持ちが強くなり入隊しました。また同級生の高卒の子や大卒の子も、自衛官として働いており話を聞きやりがいがあり助け合う仲間だということを聞き私も自衛官として一人前の自衛官にないたいと思い入隊しました。
近況は?
日々訓練で毎日覚えることがあり大変です。特に大変なのは基本教練です。反復練習して練度を上げてスキルアップを目指しています。運動ばかりではなく座学の日も多く体力的には、問題なく訓練に参加することができます。GW明けから戦闘訓練が多くなり自衛官らしくなってきたと感じています。少しずつですが筋トレをし、体力向上目指してます。
入隊・入校して感じたことは?
年齢や出身地がバラバラであり、新しい人生のスタートを切ったと感じました。私は24才ということもあり同期の中で年齢が上になりますが人生の先輩として覚えた方がいいことは教え自分自身が教育されてことを伝えたいと感じました。今まで運動は行った経験はあるがブランクがありはじめはつらいこともあったが2週間経ったら体がなれてきました。
母校の後輩たちへ
自衛官は周りの人が助けてくれる組織です。民間企業では手厚くサポ―トされることないが自衛官は手厚くサポートしてくれます。既卒でも入隊することが出来るので、一度一般社会に出て自衛官になる道も一つありなのではないかと思う。縁があれば一緒に自衛官として頑張ろう!!
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