「精強な搭乗員の育成」
・本質の追求
徳島教育航空群のホームページを御覧いただき、誠にありがとうございます。
徳島教育航空群司令の古賀です。令和7年11月14日付で、呉地方総監部防衛部
長から着任いたしました。これまで回転翼操縦士として各地で勤務してまいりました
が、この度、歴史があり、また自然が豊かな徳島に着任できましたことを大変喜ばしく
思っています。
徳島航空基地は、昭和33年 の開隊から本年で67年が経過しました。また、昭和47
年の徳島教育航空群創立以来、現在に至るまで精強な操縦士を育成し、3千人を超
える操縦士がここ徳島を巣立っていきました。彼、彼女らは、我が国周辺のみなら
ず、ソマリア沖アデン湾に至る海域・空域において、国の安全保障に任ずるとともに、
また、国内においては地震や記録的な豪雨といった大規模な自然災害が発生した際
には、国民を守るという責任と自覚をもって任務就いています。
今後も、一層厳しさを増し、自衛隊創設以来、最も厳しい状況にあると言われている
我が国を取り巻く安全保障環境に的確に対応し、冷静沈着に任務を遂行できる操縦
士を育成するため、「精強な搭乗員の育成」を方針として掲げ、引き続き学生教育に
全力で取り組んでまいります。
また、徳島航空基地は、阿波踊りをはじめとする地域との交流に取り組んできまし
た。また、海上自衛隊唯―の官民共用飛行場を運用する部隊として、引き続き、自治
体や関係機関との緊密な連携により地域に貢献できるよう努めてまいります。
今後とも、皆様の御期待にお応えできるよう、隊員―丸となって任務に邁進してまい
ります。
引き続き、皆様の温かい御支援、御協力を賜りますようお願い申し上げます。
徳島教育航空群司令
1等海佐 古賀 裕